今日から衣替え
このところ、特に朝夕がめっきり寒くなって来たので、今日から衣替えしました。見た目には変わり映えしないですが、背広は冬物にしています。
私は松戸在住ですから、霞ヶ関の官庁街までJR常磐線から地下鉄の千代田線を乗り継いで通勤しています。今朝、駅に着くまでは冬物の背広で快適でしたが、電車の中は人がいっぱいでそれなりに暑く感じます。今日は、山手線の事故があり、普段は下りる人の方が多い西日暮里駅で人が減らないばかりか、かえって乗って来る人もいて、車内の蒸し暑さが増したような気がします。
2000年から2003年までの冬のないジャカルタ生活の後、2003年秋に帰国してから3度目の冬を迎えて営業服も一部には買換えを要するものもあり、今日の帰り道では伊勢丹の紳士服売り場をのぞいてみました。ワイシャツ売り場でタッターソールの柄を探して、ブルックス・ブラザースで見つけました。私のワイシャツはオックスフォード・クロスのボタンダウンが多くて、普通のダービータイをプレーンノットで結んでいるのですが、売っていたのはピンポイントのオックスフォードでした。ピンポイントでない普通のざっくりしたオックスフォード地のが欲しかったのですが、無地ものはざっくりしたオックスフォード地のがあるんですが、タッターソールなどの柄ものはピンポイント・オックスフォードが多いと店員さんに言われて、布地を取るか、柄を取るかで迷った末に、ピンポイント・オックスフォードのタッターソールを買いました。
ついでに、スーツも見ました。見ているうちに、先日、役所の先輩に聞かれた質問を思い出しました。「君の上着は無地のしかないのか」と聞かれたのです。その時は、とっさに「鋭い観察力ですね」とか言ってゴマカしましたが、実は、そうなんです。私の上着は、夏物も冬物も、スーツもブレザーも、無地しかもっていません。ストライプやチェックの上着は、営業服としては10年以上も着たことがありません。もちろん、普段着としてヘリンボーン柄の上着を着たりしますし、ズボンはブラックウォッチのタータン・チェックをはいたりします。私が無地の上着しか着ないのは、実に単純に柄を選ぶのがメンドウだからです。
衣替えとは何の関係もありませんが、
ペルーの元大統領のフジモリ氏がチリに到着したところまでは朝日新聞の夕刊で知っていましたが、先ほど9時過ぎに、チリの日本人の友人からメールが来て、フジモリ氏がチリのカラビネーロ(日本の警察に相当)に身柄を拘束されたそうです。チリには大使館の経済アタッシェとして3年間住んでいましたので、とても興味があります。
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