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2005年11月30日 (水)

おしゃべりな子はさらに用心に育てる

9月8日のブログで、我が家の小学3年生と1年生の子供達は、外国で育てたが故に臆病に育ててあると書きましたが、今日の夕刊トップで広島のお子さんの事件の容疑者が逮捕されたとあるのを見て、またしてもこれを思い出しました。
ところで、我が家の子供達は臆病なだけではなく、なぜか、おしゃべりでもあります。実によくしゃべります。下の子は特にそうです。上のおにいちゃんも下の子ほどではありませんが、平均的な小学3年生の男の子よりもしゃべる方だと思います。
そこで、今日から心配になったのは、小学校からの帰り道などで知らない人から声をかけられた場合に、ついついおしゃべりしてしまう可能性です。別に仲良くおしゃべりする訳ではなく、「こっちへいらっしゃい」とか、「お菓子上げようか」とか声をかけられた場合に、「学校の先生がいけないと言った」とか、「おかあさんが寄り道しないで早く帰りなさいと言った」とかの反論をしている間に、犯人のペースに乗せられたり、言い負かされてしまう可能性が怖いと思いました。
このため、今日からは、「知らない人から声をかけられたら何もしゃべらずに一目散で走って家に帰る」を決めごとにして、子供達によく言い聞かせるようにしました。もちろん、道路にいるネコやイヌと遊んではいけないとも、厳重に言い渡してあります。
広島のお子さんの事件のように、小学生を標的にした卑劣な犯罪が今後とも続くようであれば、我が家の子供達を勇敢にするのはもっと遅らせる必要があるのかもしれません。

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