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2006年7月 4日 (火)

公務員の勤務時間が延びて昼休みが長くなる?

今月から人事院規則が改定されて、我々国家公務員の勤務時間が変更になりました。従来は、午前9時半から午後5時45分までの勤務で、各府省がみんないっしょだったんですが、今月から、9時半始まりは従来通りで、終わりの時刻は6時15分とか、6時30分とかに変更されました。
従来は、午前中と午後にそれぞれ15分間の休憩時間だか、休息時間だかがあって、それに正規の昼休みの15分間をくっつける形で合計45分間、12時15分から1時までが実態上の昼休みだったんですが、いまどき、休憩時間や休息時間を取っている民間企業はないそうで、休憩時間だか休息時間だかを廃止して、その分、30分間勤務時間を延長したそうです。私が現在出向している役所では、単純に、昼休みを従来通りの12時15分から1時までにしたままで、終わりの時刻を30分間遅らせて6時15分としました。しかし、各府省でマチマチの対応になっているらしく、私の親元官庁では6時30分を終業時刻としたそうです。なぜなら、ごていねいにも人事部局が昼休み時間の実態調査をして、正午から昼休みを取っている職員が圧倒的に多いことを発見し、実態に合わせる形で、昼休みを正午から1時までとし、その分、終業時刻も従来から45分遅らせて6時30分としたらしいです。
役所によって対応がマチマチなので、私は出向中の現時点では6時15分終業なんですが、出向期間を過ぎて親元官庁に戻れば6時半までの勤務となるようです。正直なところ、勤務時間が延びたのは困るんですが、対応はマチマチながらも、我々公務員本人にもよく理解されていなかった制度が透明性を増して、外部にも理解されやすくなったのはいいことだと思います。それにしても、ぴったり8時間の勤務時間で、45分か1時間の昼休みを入れて約9時間も拘束されるのは長いような気がしないでもありません。ここまで時短が進んだんですから、もう一息で、1日7時間労働にならないものかと、勝手に期待していたりします。もっとも、私は家に早く帰りたいだけなんで、始まりの時刻を早めるのも手ではないかと思っていたりします。でも、この始業時刻を早めるのは、私以外の公務員一般からは強い反発を招きそうな気もします。

それにしても、10年以上も前の話ですが、在チリ大使館の昼休みは長かったです。さすがに、在外公館に対しては日本と同じ勤務時間を設定するよりも、現地事情に合わせた設定の方が効率的であると考えられていたんでしょう。朝は9時始まりなんですが、午前の勤務時間の終わりは12時半で、3時まで2時間半もの昼休みがありました。3時から午後の業務を再開して、5時半が定時だったと記憶しています。2時間半も昼休みがあるものですから、私なんかは1時から2時まで1時間くらいテニスをして、家に戻ってシャワーを浴びて着替えて、それから昼ご飯を食べてもゆっくりと午後3時にはオフィスに戻れたものです。
もともと、ラテンの国はランチタイムがとても遅くて、2時から4時くらいまでランチタイムにしています。スペインなどではシエスタと称して、お昼寝もする伝統があったらしいです。もっとも、これだけ国際化が進んだ現代社会ではそんなに悠長なことは出来なくなりつつあると聞いたことがあります。
夕方も、5時半定時ですが、サマータイムの時期は6時くらいに外に出ても、まだまだ明るく、9時まで陽射しがありましたから、再びテニスをしたりすることも十分に可能でした。私は夕方のゴルフはやったことがないんですが、ゴルフ場に行けばハーフくらいは回れたかもしれません。私はジムに通うことが多かったような気がします。私のジムのエアロビのインストラクターがスズキ・ワールドカップのトリオの部にチリ人3人で出場し、3位に入ったのを記憶しています。

公務員だけでなく、日本全体で労働時間の短縮をもっと進めて、家族で過ごせる時間が増えるといいなと思います。

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