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2006年7月 3日 (月)

阪神タイガースの調子はいいのか、悪いのか?

先週末の阪神タイガースはどうもさえませんでした。東京ドームでの巨人戦には3連勝の期待をかけていたんですが、まったく振るわず、1勝2敗で終わりました。11-0で勝った第1戦を別にすれば、要するに、打てなかった気がします。もっとも、第1戦も11点入りましたが、相手のミスとホームランを除けば、タイムリーで点が入ったのはピッチャーの下柳投手の打ったヒットだけでした。
昨年に優勝した時の打線から比べると、確かに、打点王を獲得した今岡内野手が抜けています。でも、鳥谷内野手や濱中外野手なんかは昨年よりも大幅にパワーアップしている気がしますし、シーツ内野手や金本外野手もそこそこ打っているように見受けられます。控え野手も層が厚くなってきているように感じられますが、でも、点が入りません。
抑えの久保田投手の骨折はありますが、藤川投手がその穴を埋めてくれそうですので、大きな不安要素にはならないと思います。そもそも、この週末はボロ勝ちか負けのパターンでしたので、藤川投手の出番すらなかったです。でも、先発投手が打ち込まれているカンジもありませんし、そこそこ試合にはなっているんですが、少ない点差でリードされたまま終盤戦に入って、結局、ジャイアンツに逃げ切られているのは、タイガースの勝ちパターンをそのまま横取りされているような格好になっています。
昨夜の負けにしても、井川投手は7回で2点ですから、エースとしてゼロに抑えてくれれば最高ではありますが、先発投手としては悪くない働きであったともいえます。でも、打てないのが勝てない原因だと思います。同じく、昨夜、見ていたわけではないんですが、広島の黒田投手に完封負けを喫した中日とは、少しわけが違うような気がします。

といいつつ、その中日に1.5ゲーム差で阪神は2位につけています。この週末の試合運びを見ていると、まるで、往年の最下位時代を思い起こさせるような負けっぷりなんですが、リーグ戦ではそこそこいい位置につけているわけです。現時点で、セリーグで勝ち越しているのは首位の中日と阪神だけです。その意味では阪神はそんなに調子が悪くないようにも見受けられます。岡田監督の采配がとてもさえているのかというと、そうなのかもしれないし、そうでないのかもしれません。よく分かりません。1つ1つのミクロの試合ではボロいのが多いんですが、マクロのリーグ戦ではいい位置を確保しています。やや不思議な気がします。ここでエコノミストの顔をのぞかせると、阪神タイガースの調子は昨年前半くらいまでの日本経済に似ているところがあります。個々の企業はパッとしないものの、GDP統計なんかで見る限りの景気は悪くない、といったカンジだと思います。
でも、話を野球に戻すと、阪神の場合は他球団と違って、オールスター戦が終わって8月になれば死のロードが待っています。ここをトントンで乗り切るのは至難のワザですから、それまでに、ある程度は調子に乗っておきたいところです。死のロードで5つやそこらは負け越すのは規定事実として覚悟しなければなりません。

というような話をランチタイムにしていると、実は、阪神の最近4-5年の優勝争いに常にからむように実力を上げてきてしまったので、そこを基準に考えると不満があるかもしれないが、10年ほど前の万年最下位のころには考えられもしなかった不満ではないのか、というような気がしてきました。ひょっとしたら、ぜいたくな不満なのかもしれません。

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