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2006年9月30日 (土)

今年のプロ野球はほとんど終わり

子供達がクレヨンしんちゃんの劇場版「嵐を呼ぶモーレツおとな帝国の逆襲」を見ていて、チャンネル権のない私は9時前からプロ野球阪神・中日戦を見ようと探し回ったあげく、デーゲームで阪神が負けて終わっていたのを知りました。まあ、オールスター明けの直接対決で3連敗し、最近の3連戦でもノーヒットノーランをやられたりして、今年はダメだなとは思っていたんですが、それでも気になっていたりします。
昨日からの対中日3連戦は3連勝することが優勝への絶対必要条件だっただけに、今日の敗戦で今年のプロ野球はほぼ終わったような気がします。しかし、昨年は阪神が9月29日に優勝を決めたことを考えれば、9月中まで首位争いを演じて、まだ優勝が決まっていないのは、万年最下位時代を知る私なんかにとっては大健闘といえます。ここ数年、セリーグは阪神と中日の優勝争いで、本格的な二強時代の到来といえますし、阪神は来年こそがんばって欲しいと思います。
巨人軍は永遠に不滅です」との名セリフを残したのは引退時の長嶋茂雄ですが、長嶋ごときにそんなことをいってもらわなくても、球団組織は永遠に存続します。コーポレートガバナンスの分析なんかで、ゴーイングコンサーンである企業の代表たる経営者に比べて、定年のある労働者の代表たる労働組合は視野がかなり短期的であることが、ドイツなんかの実証分析で明らかにされたりしています。少し脱線しましたが、ゴーイングコンサーンの阪神球団はこれからも続くんですから、続いていく限り優勝を目指してがんばって欲しいと思います。

がんばれ


阪神タイガース

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