またしても月の観察の宿題
今夜、一家そろって夕食を食べながら、おにいちゃんから月の観察の宿題が出たと聞きました。今日の朝日新聞の朝刊の東京地方欄を見ると、月の出は21時52分とあります。ほぼ夜の10時です。都心の青山ですから、夜の11時くらいにならないと、宿題で出すに耐える月の観察は出来そうもありません。仕方がないので、今夜は早めにおにいちゃんを寝かせて、私が夜空を見上げて月の観察が出来そうなタイミングでおにいちゃんを起こすことにしました。
先月9月18日に取り上げたのと併せて、担任の先生が月の出の時刻を確認していないことがハッキリしました。余りにひどいので、来週月曜日に小学校に行く用件のある女房が一言申し上げておくといってました。でも、こんな担任の先生には何をいってもムダだろうと思います。私には月の出の時刻を確認していないんだろうとしか思えませんが、児童の父兄から指摘されると、絶対確実に次のように言い訳するでしょう。「月の出の時刻は確認した。その上で、月の観察は十分可能だと判断した。しかし、ご指摘があるのであれば、次回から考え直す。」と答えるに決まっています。私も公務員ですから、こんなケースにも何度か直面したことがあり、先生のお答えが目に浮かぶようです。
要するに、嘘八百を並べて、何の反省もしないんだろうと思います。
教育再生会議での議論は時間がかかるんでしょうね。
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