「ライアンを探せ!」を見に行く
今日も昨日と同じように冬晴れのいいお天気で寒かったです。今日は家族そろって「ライアンを探せ!」を見に行きました。ネタバレがあるかもしれません。ご容赦下さい。
ようやく、おにいちゃんの塾の冬季講座も年内の授業を終え、おにいちゃんが我が家では一番遅れて冬休みに入りました。専業主婦の女房を別にすれば、一番早かったのは下の子で、12月26日から冬休みに入っています。次が私で28日の御用納めから勝手に休んでいます。おにいちゃんは今日からです。近頃では、小学生も4年生くらいになると勉強がタイヘンです。
ということで、今日は一家そろって映画を見に行きます。ディズニー映画の「ライアンを探せ!」です。どうしてこれに決めたのかというと、結局、私の勤める役所の共済組合がタダ券をくれたことに尽きます。下の子に聞くと、「劇場版どうぶつの森」も小学校で人気だといっていましたが、役所のタダ券リストになかったので、少し幼稚園っぽいことにしておいて、「ライアンを探せ!」に決めてしまいました。蛇足ですが、私の職場では栗林中将の「硫黄島からの手紙」のタダ券を申請していた人が多いような気がしました。でも、子供といっしょに家族連れで見に行くには、ちょっとムリがあるような気がしました。
我が家は有楽町マリオンの別館に見に行きます。マリオンでは指定席制ですので、私と下の子が先行部隊となって30分以上前に劇場に行って、ど真ん中少し後ろよりの席を確保した後、有楽町ビックカメラで時間を潰したりします。ちょうど、ニンテンドーDSライトが緊急入荷したとかで、丸の内側に列を成して買い求める人がいたりしました。開演少し前になっておにいちゃんや女房と合流します。左上の写真は映画の劇場前で子供達を撮ったものです。
「ライアンを探せ!」は2-3年前の「ファインディング・ニモ」と基本的に同工異曲で、おとうさんが息子を探しに出かけるものです。すなわち、ニューヨークの動物園でのんびりと暮らしていたサムソンとライアンのライオン親子だったですが、貨物コンテナに乗せられてアフリカに行ってしまった息子のライアンを探して、父親のサムソンが仲間のリス、キリン、ヘビ、コアラとともにボートでアフリカまで行って、息子のライアンをニューヨークに連れ戻す、というものです。まあ、ライオンがボートを操縦してニューヨークとアフリカを往復するんですから、アニメらしい荒唐無稽な作品であるともいえますが、親子の愛情の深さを再認識できる作品です。
我が家が見た時の「ファインディング・ニモ」はPixarの製作だったんですが、ディズニーがPixarを買収したために、「ライアンを探せ!」ではPixarのロゴは出て来ませんでした。そういえば、Pixarの会長兼CEOはアップルのジョブスでした。内幕はよく知りませんが、「ライアンを探せ!」は旧Pixarのスタッフの手になるのかもしれません。違うかもしれません。私はこの方面に詳しくありません。それにしても、ディズニーとの買収前のPixar作品としては"Cars"が最後だったような気がします。
映画を見終えて、おなじみのマクドナルドで少し遅い昼食を食べて、家に戻りました。マクドナルドでは例年の通りハッピーセットのオマケはポケモンになっていました。毎年年末はポケモンです。我が家はポケモンのカレンダーも買い求めました。
いよいよ明日は大晦日です。
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