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2007年1月24日 (水)

日経平均が17500円に乗せる

東証一部の日経平均の終値が久し振りに17,500円に乗せました。NIKKEI.NETのサイトからの引用は以下の通りです。

24日の東京株式市場で日経平均株価は反発。終値は前日比98円83銭(0.57%)高の1万7507円40銭だった。終値ベースで1万7500円台に乗せたのは、昨年来高値(1万7563円)を付けた2006年4月7日以来となる。好業績期待や業界再編の思惑に加え、前日23日の米株高や外国為替市場での円安傾向なども追い風になり、朝方から幅広い銘柄が上昇。昨年来高値にあと10円程度まで迫る場面もあった。もっともこの水準では戻り待ちや利益確定の売りに上値を抑えられ、朝方の買い一巡後は大引けまで高い水準での方向感に乏しい展開が続いた。東証1部の売買代金は概算で3兆1240億円(速報ベース)だった。

引用にもあるように、17,500円を上回ったのは昨年4月初旬以来で、昨年のゴールデンウィークくらいから少しもたついていた相場を今年に入って回復して来たようです。米国の株価の上昇や日銀の金利引上げ見送りに呼応したような円安を好感して上げているようです。しかし、まだ、この水準に達すれば、利益確定のための売り圧力があり、さらにグングンと伸びるような強気の予想は一般的ではないような気もします。
従来から、政府は株式や為替なんかの相場に関しては一喜一憂しない、とのスタンスを取っていると思いますし、私も同じようなもんなんですが、少し株価の上げ足が予想より早いピッチで進んでいるような気がします。おそらく、クリスマス商戦なんかを見ていて、昨年末くらいまで存在した米国経済の先行きに対する漠然たる不安感が払拭されつつあり、第2四半期に入れば、指標としても把握出来るようになり、早ければ、5月のFOMCでFEDが利上げに踏み切るとの観測も根強くありますし、米国経済のダウンサイド・リスクが大幅に減少しつつあるのが背景だと私は考えています。
でも、日本経済だけに関していえば、原油価格が現在のバレル当たり50ドル台半ばを継続すれば、今年の年央には1-2ヶ月だけかもしれませんが、消費者物価がマイナスをつける可能性もありますし、何よりも、好調な企業業績が賃金や家計所得の上昇に波及する確証を持てずにいることも確かです。だからこそ、先週、日銀は利上げを見送ったんだと解釈されています。
もしも、株価が経済の先行指標、1-2四半期くらいの先行性を持っているのであれば、今年の年前半くらいは昨年ゴールデンウィーク後のもたついた相場で推移し、踊り場を超えてからの年後半の景気拡大を見込んで、年央かその少し前くらいから株価が上昇し始めるんではないかと私は考えていましたので、繰返しになりますが、予想よりも早いピッチで株価の上昇が進んでいるように感じています。
もちろん、相場のことですから、私なんかには想像もつかない動きをする可能性はあります。もしも、私が的確に相場を読めるんでしたら、公務員を辞めて相場で稼げるわけで、まったく自信はありませんが、日本経済の先行きには決して悲観的ではないものの、現在の株価を楽観するところまで、私には確信が持てません。

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