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2007年6月12日 (火)

今朝の朝刊の報道から2題

今日は朝からいいお天気でした。朝から陽射しがありましたので、気温も昨日よりグンと上がりました。

昨夜に続いて米国経済に関するエントリーを書いているんですが、少し休憩して、今朝の朝日新聞の朝刊から目についた話題を2つ取り上げます。まず、ハリー・ポッターの翻訳者の脱税について、朝日新聞のサイトから最初のパラだけを引用すると以下の通りです。

東京国税局から35億円超の申告漏れを指摘された人気小説「ハリー・ポッター」の翻訳者松岡佑子さん(63)が、居住国の認定について日本とスイスとの相互協議を申し立てていた問題で、両国が松岡さんの実質的な居住国は日本だとする結論を出していたことが分かった。松岡さんはスイスの居住者だとして日本で申告していなかったが、同国税局は実際には生活の本拠が日本にあるとして、04年分までの3年間で35億円を超える申告漏れを指摘していた。

子供達にを売るビジネスの方が脱税とは、ハリー・ポッターも日本では少々評判を落とすかもしれません。消費者金融の武富士創業者の相続税を香港在住で譲渡税として脱税しようとしたような事件もあったように記憶していますが、手口は似たようなもんなんでしょうか。そこまでして節税に走りたいほど、日本は税金が高いのは事実なんでしょうが、海外在住を使った節税が出来る人と出来ない人がいるのも事実だという気がします。翻訳者がどういうモラルの持ち主かはハリー・ポッターの売行きに関係なさそうなので、大きなモラルハザードが生じたといったところでしょうか。翻訳が主たる収入源で、講演など人的な評判が影響される収入のシェアが低いんであれば、モラルハザードは大きくなる可能性があります。

続いて、今年の夏はラ・ニーニャ現象により猛暑の予想とのことで、同じく朝日新聞のサイトから最初のパラだけを引用すると以下の通りです。

気象庁は11日、異常気象をもたらす「ラニーニャ現象」が発生し、秋まで続くとみられると発表した。太平洋高気圧の勢力が強まり、今年の夏は猛暑になる可能性が高いという。

まったくの専門外ですし、天気予報は外れる場合もありますので、何とも言えません。しかし、エコノミストとして、適度に暑い夏は経済に好ましい刺激を与える気がするんですが、個人的にはデブの体型なので、適度に涼しい方が過ごしやすかったりします。ジャカルタは電力不足が深刻だったので、バッテリを積んだノートパソコンでしたが、日本は暑くても突然停電する可能性がとっても低いのでデスクトップ・パソコンを買ったりしました。
今年のはどうなんでしょうか?

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