ボケボケと過ごす午後に先週を振り返り来週に備える
午後からは雲が広がり、雷雨になりました。雨はそうでもなかったんですが、雷がすごかったです。気温は下がったような気がするんですが、それでも蒸し暑かったです。
午後からは予想通りボケボケと過ごしました。私は少し出かけたんですが、港区を出ることはありませんでした。もっとも、私は普段から山手線の南半分を出ることは稀だったりします。競馬・競輪・競艇なんかのギャンブルをするわけではありませんし、パチンコも長らくやっていません。自動車を持っていないのでドライブに出かけることもなく、最近では、子供達の写真を撮ってパソコンで遊ぶのが趣味みたいになっています。とっても健全そうな気はしますが、人によっては退屈と考える向きもあるかもしれません。
子供達の写真も、その昔は、にこやかにポーズを取ってくれていたりしたんですが、小学生も3年生や5年生になると、ご機嫌によっては迷惑がられてしまいます。ということで、下の写真は子供部屋のベッドで読書する下の子です。「ダレン・シャン」がとっても気に入って、ものすごい勢いで読み進んでいます。もっとも、私も割合と本は読む方なので、下の子もおにいちゃんとは別の私の DNA を受け継いでいるのかもしれません。
今夜はどこのテレビ局も参議院選挙の開票結果のニュース一色でしょうから、テレビを点けるとと自然と目が行きそうな気がします。先週と先々週を振り返ると、ここ2週間余りは子供達の夏休み気分に流されて、また、先週後半なんかはタイガースの調子がよかったこともあったりして、長らく経済評論の日記を書いていないような気がします。先週金曜日に発表された消費者物価 (CPI) も予想通りのマイナス0.1%でしたし、指標や発表されたレポートで大きなサプライズがないのも一因です。
しかし、このところ、株式市場が大きく下げています。日本の新聞でも参議院選挙の向うを張って1面で取り上げられたりもしています。基本的には、米国金融業界なんかのサブプライムの損失を受けたものなんでしょうが、レバレッジを利かしているヘッジファンドなんかで、金融市場を混乱に招きかねないところがないとも限りません。ほとんど織込み済みとは言うものの、参議院選挙結果を受けて明日の東京市場が、どのような反応を示すのかも不安がないとは言えません。来週からお盆の夏休みまで、もう少ししっかりと経済をウォッチしたいと思います。そして、これも織込み済みなんでしょうが、お盆が明けたら、注目点は日銀の金融政策決定会合です。
| 固定リンク
コメント