下の子を科学教室にお迎えに行く
午後もいいお天気だったんですが、夕方に少し雲が広がりました。やっぱり、蒸し暑いです。
今日は朝から下の子が科学教室の火山と岩石の実習に出かけましたので、夕方に私がお迎えに行きました。バスで富士山に行ったそうです。富士山の石をお土産に持って帰りましたので見せてもらいました。火山礫と言う種類の石だそうです。溶岩の洞窟に行ったり、氷窟にも行ったそうなんですが、この季節には氷はなかったと言います。富士山の4合目くらいまでバスで登ったようで、下の子はかなり涼しいんではないかと期待していましたが、青山と同じで真夏の暑さだったそうです。この季節は東京からバスで日帰りできる範囲では、天然モノで涼しいところはないような気がしないでもありません。
火山と言えば富士山も火山なんですが、私のころは富士山は休火山と習っていました。でも、今日なんかは下の子は科学教室の先生から活火山と言っていたと主張します。家に帰って、おにいちゃんに確かめると、小学校では休火山と習うと言っていました。私は専門外なのでよく分かりませんが、火山の下のマグマの活動状態により区別し、マグマが冷え切っているのが死火山で、マグマはまだ熱いんだけど噴火していないのが休火山で、現に噴火活動が見られるのが活火山、と定義されているような気がします。富士山は噴火活動が見られるのかどうか知りませんが、確かに、休火山と活火山の分類はあいまいなのかもしれません。
下の写真は科学教室の火山と岩石の実習のバスから下りた下の子と富士山で採集した火山礫を見せてくれる下の子です。
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