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2007年7月 3日 (火)

ハリー・ポッター最終巻「死の秘宝」の見どころ

今日は朝からが広がり、梅雨らしいお天気でした。雨は降りませんでしたが、蒸し暑かったです。ここしばらくは雨っぽいお天気が続くようです。

7月に入ってから、映画の「不死鳥の騎士団」が封切られたり、シリーズ最終巻の「死の秘宝」の原書が発売になったりと、ハリー・ポッターの話題が盛り上がっています。先日のブログにも書きましたが、一部のネット上なんかで激しく盛り上がっているので、私もついつい原書をアマゾンで予約してしまったりします。土曜日のエントリーでは映画の「不死鳥の騎士団」について、女優さんに関する文句を書いたりしましたので、今夜は最終巻の「死の秘宝」について見どころ、読みどころを注目したいと思います。なお、注意はしているつもりなんですが、意識せずにネタバレがあるかもしれません。ご注意ください。
いろいろなところで取り上げられていて、本当にダンブルドア校長は死んだらしいとか、死後にゴーストになる魔法使いと、ならない魔法使いの違いが判明するとか、ペチュニア叔母さんの素性が明らかになるとか、言われています。でも、私が「死の秘宝」でもっとも注目しているのは以下の3点です。

  1. 死ぬことになる主要な2人の人物はだれか?
  2. ホークラックス (分霊箱) はどこにあるのか?
  3. スネイプ先生は死喰い人か?不死鳥の騎士団か?
  4. R.A.B. とはいったい誰なのか?

まず最初は、誰が死ぬかです。作者のローリング女史は主要な登場人物のうち2人が死ぬと発言していて、世間ではハリー、ロン、ハーマイオニーの3人のうちの2人が死ぬと解釈されています。しかし、「不死鳥の騎士団」で明らかになった予言では、ヴォルデモート卿とハリーのどちらかが死ぬとされていることから、ハリーが死ぬことになれば、逆に、ヴォルデモート卿が生き残ることになります。児童文学のセオリーに反しますので、ここはハリーは生き残るのではないかと私は考えています。とすれば、ロンとハーマイオニーが死ぬことになりかねないんですが、もっと別の主要人物が死ぬのかもしれません。シリウスは第5巻「不死鳥に騎士団」で死にましたし、ダンブルドア校長は第6巻「謎のプリンス」ですでに死んでいるんですが、これらがカウントされている可能性もなしとしません。しかし、ハリー、ロン、ハーマイオニー以外で、さらに、ダンブルドア校長とシリウスまで除けば、主要な登場人物としてはハグリッドとドラコ・マルフォイくらいしか私は考えつきません。マクゴナガル先生ではないと思います。
次に、第1の注目点とも少し関係するんですが、ネット上で反響を呼んでいるのは、ハリー自身がヴォルデモート卿の分霊箱ではないか、という見方です。ヴォルデモート卿はホグワーツ校の創始者であるスリザリンやグリフィンドール、ハッフルパフなんかのゆかりの品に魂を分霊したとダンブルドア校長は予測していましたが、最後の分霊箱はハリー自身ではないかと見る向きもあります。第5巻「不死鳥の騎士団」なんかでヴォルデモート卿の視点からハリーがものを見たり、感じたりしたわけですから、あり得るのかもしれません。その場合のラストは、ハリーがヴォルデモート卿を倒した後、ハリー自身も死ぬことになる可能性があります。トレローニー先生の予言に反しますが、主要登場人物の2人が死ぬとの作者の発言には当てはまりやすい気がしないでもありません。
第3のスネイプ先生については余り世間では注目していないんですが、私はとっても大きな関心があります。スネイプ先生はハリーの父親のジェームスや名付け親のシリウス・ブラック、第3巻「アズカバンの囚人」でハリーが第3学年だった時の闇の防衛術の先生だったルーピンなんかと同級生で、最初からハリーに意地悪をしていましたし、実際に死喰い人だったことがあり、今でも左腕に死喰い人のしるしを持っています。さらに、何といっても、第6巻「謎のプリンス」ではドラコが躊躇していた時に、ダンブルドア校長を殺した張本人です。しかし、他方で、ダンブルドア校長はスネイプ先生に万全の信頼を置いていました。不死鳥の騎士団に属する魔法使いでも、ロンの父親のアーサー・ウィズリーなんかはダンブルドア校長を信頼しているだけに、スネイプ先生を疑っていませんでした。ハグリッドなんかもそうです。実は、特に根拠はありませんが、ひょっとしたら、ハリーの母親のリリーの関係で、すなわち、スネイプ先生はリリーが好きだったか、何らかの事情があり、ハリーの味方ではないかと私は考えています。ハリーの父親のジェームズとの関係でハリーに意地悪をしたりしていますが、リリーとの関係で、最後の方の重要な場面で不死鳥の騎士団として活躍するんではないかと私は考えています。繰返しになりますが、根拠はありません
最後の R.A.B. については、私はハリーの名付け親であるシリウス・ブラックの弟で、ヴォルデモート卿の側の死喰い人になり、すでに死んでいるレギュラス・ブラックではないかと考えています。レギュラスのミドルネームはまだ明らかになっていませんが、R と B とは一致しています。彼以外にイニシャルが当てはまる登場人物はいないような気がします。それと、知り合いから聞いた受売りなんですが、第6巻「謎のプリンス」の各国語訳を比べて見ると明らかだそうです。オランダ語版では R.A.B. が R.A.Z. となっているんですが、 英語の black はオランダ語では zwarts というらしいです。一応、 Black は姓ですから大文字で書き始める固有名詞なんですが、普通名詞の black と考えて直訳すれば単純明快にこうなるそうです。同じことがノルウェー語訳でもあって、 R.A.S. になっていて、英語の black は svaart というらしいです。まあ、理由はよく分かりませんし、私はオランダ語やノルウェー語を理解しませんので、どこまでホントかウソか、保証の限りではありませんが、2ヶ国語で一致しているんならそうだろうという気がします。

昨夜も書きましたが、この夏休みは長いんではないかと思っていますので、ハリー・ポッター最終巻の原書をひも解く時間があるかもしれません。

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