本屋さんの親子連れ
今日も、朝からいいお天気です。気温もグングン上がって、蒸し暑いです。
朝から本屋さんに出かけます。昨日、頼んであった子供向けの本、「ダレン・シャン」が用意できたと連絡を受けたからです。青山には青山ブックセンターがあるんですが、普段から、私は丸の内オアゾの丸善に行くことが多いです。新宿の紀伊国屋なんかよりも、私の専門分野の本が豊富に取りそろえてあるような気がするからです。それから、私は本はカバーをかけたまま読んで、読み終わるとカバーを外して本棚に並べるんですが、紀伊国屋のカバーよりも丸善丸の内本店のカバーの方が、白っぽくて大きいので何となく好感を持っています。なお、先日、丸善日本橋店に行ったんですが、カバーは違っていました。お店によって違うのかもしれません。
取り置きしてもらってあるカウンターに行く前に、子供向けのコーナーを見て回ります。いかにも、夏休みの宿題の読書感想文のための本を探している親子なんかがいたりして、とっても微笑ましかったんですが、私が本を探していた「ダレン・シャン」や「ハリー・ポッター」の背中側の棚はお受験コーナーになっていて、もっと小さいお子さん連れがいたりしました。夏休みが明け、10-11月くらいにはお受験の季節になるようです。お受験の代名詞である慶応幼稚舎をはじめ、筑波大学付属小学校や学習院初等科なんかをタイトルに含む本が大量に置いてありました。もちろん、学校名を特定せず、面接のためのマニュアルや服装の注意なんかについて、横断的な指導書のようなものもいっぱいありました。ちなみに、我が家は上のおにいちゃんが小学校に入学する時にはジャカルタにいましたので、当然ながら、おにいちゃんは現地の日本人学校に入学し、日本に帰国してから、そこら辺の公立小学校に転校しました。下の子はおにいちゃんの前例踏襲ですから、お受験は関係ありませんでした。日本にいたなら、少し興味を持ったかもしれませんが、ジャカルタにいましたので、お受験には関わりようがありませんでした。
青山に戻って、今日は週末ですから、人出もありました。私はごく普通の白っぽいスニーカーを履いていたんですが、ヤケに派手な色のスニーカーが目立ったような気がします。私は詳しくありませんが、流行っているのかもしれません。中に、1人だけですが、黒い靴下の上にシルバーのクロックスのサンダルを履いているオジサンがいました。私のクロックスはブラックがなかったので、チャコールにしましたが、色の選択は正解だったと確信を持ちました。
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