雨の日に自動車の利便性を思う
今日も朝からかなり強い雨が降り続きました。大型の台風が日本列島南岸を通過し、夕方には雨が止みました。明日は台風一過でいいお天気らしいです。毎日のことですが、今日も蒸し暑かったです。
昨日は雨が降っていても、一応、図書館まで外出したりしていたんですが、今日はほとんど外出ナシでした。特にすることもなく、本を読んだり、パソコンで遊んだりして過ごします。こういうお天気の日には自動車があったら便利だろうと考えてしまいます。海外生活を別にすれば、東京に出て来てから早20年を超えており、この間、ずっと自動車なしで暮らしてきたのは、やや、情けなくもあるんですが、東京の街の交通の利便性を考えると、自動車は必ずしも必要ではないのかもしれません。
やっぱり、長らく自動車を持たない東京暮らしが続いている知り合いは、年に1-2度は無理やりにでもレンタカーを借りて、少なくとも、自動車を運転する感覚や能力なんかが大幅に低下しないように、それなりに気遣っていると言いますが、私はレンタカーすら借りていません。ジャカルタから帰国してそろそろ4年になりますが、自動車は運転していません。それどころか、タクシーですら年間に数えるくらいしか乗りません。役所で忙しいポストにあった時には、毎週のように公用車に乗って役所間の調整に当たっていた時期もないではありませんが、基本的に、今の出向先の職場は時間的な余裕もある上に、そんなに他の役所に行く用件もなく、役所の席でパソコン相手にドップリ仕事をしていることの方が多いような気がします。
半分くらいは台風のために2日間も家に閉じ込められて、下の子なんかはたまごっちカップのカードを持ち出して、キディランドに行きたい、とか言い出しましたが、たとえ、自動車があっても表参道通りの真ん中に駐車するところもなく、諦めてしまいました。明日は台風一過でいいお天気になるんですから、夏休み前の3連休の最後に、どこかに出かけたいと思います。
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