ハリー・ポッター映画「不死鳥の騎士団」が北米で公開
今日も梅雨らしく朝から雨が降ったり止んだりでした。蒸し暑かったです。
連続でハリー・ポッターに関する話題です。今夜は第5話の「不死鳥の騎士団」の映画が今日7月11日から北米の映画館でいっせいに公開されるというものです。来週7月21日には最終巻の「死の秘宝」が発売になりますし、昨夜のエントリーで取り上げたように、ハリー・ポッター関係の本なんかも出版されていますので、しばらく、この夏休みはハリー・ポッターの話題で盛り上がるのかもしれません。まず、ロイターの配信による映画「不死鳥の騎士団」封切りのニュースです。
人気映画「ハリー・ポッター」シリーズの5作目となる最新作「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」が11日、米国とカナダの映画館4285館で一斉に公開される。世界的にも44市場で同時公開され、配給会社ワーナー・ブラザースによると、合計でフィルム2万2000本が出荷された。
これまでの米国・カナダの同時公開館数の最多記録は、米ウォルト・ディズニーの「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」の4362館。
映画「ハリー・ポッター」シリーズは、過去4作の世界全体での興行収入が35億ドル(約4300億円)。映画関係者は、同時多館上映が今作の興行収入の押し上げ要因になると指摘している。
オンラインのチケット販売会社ファンダンゴ・ドット・コムによると、「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」の前売り状況は、今夏のヒット作「スパイダーマン3」や「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」を凌ぐペースだという。
また、興行成績集計会社メディア・バイ・ナンバースのポール・ポール・デーガラべディアン氏は「ハリポタ映画人気は米国のみならず世界的な現象で、今作も過去の作品の興行収入に匹敵するだろう」と語っている。
我が家では、映画館で見たわけではないんですが、ハリー・ポッターのシリーズは第1話「賢者の石」、第2話「秘密の部屋」、第3話「アズカバンの囚人」の3枚のDVDを持っていて、実は、今日家に帰るとアマゾンに注文しておいた第4話の「炎のゴブレット」のDVDが今日届きました。我が家では女房を除いて、私と子供達がハリー・ポッター大好きのポッタリアンなので、平日は私が見られませんし、おにいちゃんも学習塾があったりしますので、この週末の3連休にみんなでいっしょに見ようということになっています。なお、本の方については、私とおにいちゃんは第6話の「謎のプリンス」まで全部読んでいるんですが、下の子は第4話の「炎のゴブレット」を読み始めたところです。外国原作のファンタジーですし、小学3年生にはやや難しい気がしないでもありませんから、DVDの映像なんかの助けを借りて本の方の理解も深まり、それなりのスピードで読み進めればいいんではないかと思っています。
ということで、この夏封切りの第5作の「不死鳥の騎士団」を見に行こうかどうか、少し悩んでいます。いずれにせよ、DVDでは購入するつもりなんですが、この夏休み、本の方とともにハリー・ポッターがかなりの盛り上がりを見せていますので、映画も見たい気がします。ハリー・ポッターは昨年からおにいちゃんが読み始めたくらいで、それまでは年齢的な限界からリアルタイムで楽しむことが出来ませんでしたが、しかし、他方で、この夏休みがハリー・ポッターが盛り上がる最後のチャンスかもしれません。映画は後2作残されていますが、本の方は第7巻でおしまいです。さらに、この夏休みはポケモン映画「ディアルガ vs パルキア vs ダークライ」を見に行くつもりをしており、映画を1本に限るつもりもありませんが、役所の参事官より忙しい小学校5年生の予定を確保できるかどうかは不明です。しかも、7月21日には封切りですから、前売り券は早めに買っておかねばなりません。
映画の「不死鳥の騎士団」を見に行くかどうか、子供達は見たいと言うに決まっていますので、女房の顔色を伺いつつ、来週半ばくらいまでには決断したいと思います。
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