マリオンにポケモン映画「ディアルガ vs パルキア vs ダークライ」を見に行く
今日は、朝から小雨が降って昼ころに止んだ後も雲は晴れず、梅雨らしいお天気でした。7月18日に九州南部が梅雨明けしたのに続いて、今日7月23日には九州北部から中国・四国まで梅雨明けしたらしいんですが、関東の梅雨明けはもう少し先になるのかもしれません。
この週末から小学校の夏休みが始まって、今日の午後は有楽町マリオンにポケモン映画「ディアルガ vs パルキア vs ダークライ」を見に行きました。官庁の参事官よりも今どきの小学生は忙しいですから、私の方がおにいちゃんの休みに合わせて有給休暇を取っています。もうすぐ、おにいちゃんの塾の夏季講習が始まりますから、今のうちに娯楽シリーズを消化しておきます。
映画にちなんで、いろいろとお土産をもらいます。まず、前売り券を買った段階でポスターや地図や何やをもらっていて、前売り券にはニンテンドーDSのポケモンのゲームにデオキシスをゲット出来る半券も付いて来て、我が家の子供達はすでにポケモンセンターで入手していますが、今日はさらに、ポケモン・カードのダークライとニンテンドーDSのダークライをオマケでもらいます。DSの方のダークライは映画館でゲーム機に飛んで来ました。我が家の子供達は映画が始まる前にニンテンドーDSライトの電源を入れて、ポケモンのゲームをスタートし、しっかりとダークライをゲットしました。
今夜のエントリーは映画の感想ですから、それと意識せずに、ネタバレがあるかもしれません。ご注意下さい。映画の方は、まあ、ポケモンの映画ですから、ドラえもんと同じでストーリーは荒唐無稽と言ってしまうとそれだけなんですが、いつもながら、映像や音楽はきれいでした。でも、今回はとっても出演者が少なかったような気がします。始めて見るポケモンもタイトルに出て来る3匹だけですし、場所もアラモス・タウンだけです。でも、エンディングに近いの方の異次元空間に吸い込まれそうになるところなんかは、エンデ原作の「ネバーエンディング・ストーリー」の映画を思い出してしまいました。でも、意味不明な場面もいっぱいあります。たとえば、そもそもディアルガとパルキアがどうしてバトルを始めたのかは不明です。2004年公開の「裂空の訪問者 デオキシス」でもレックウザはデオキシスとバトルを始めるんですが、これはレックウザがデオキシスに縄張りを荒されたと考えたからであると解説が付きましたが、今回はよく分かりません。今年の映画でも、主人公のダークライ以外のポケモンはあんまり活躍しません。少し物足りない気がしました。
と言うことで、今年はポケモン映画10周年だそうですから、以下に歴代のポケモン映画をご披露します。
- 1998年 ミュウツーの逆襲
- 1999年 幻のポケモン ルギア爆誕
- 2000年 結晶塔の帝王 エンテイ
- 2001年 セレビィ 時を超えた遭遇
- 2002年 水の都の護神 ラティアスとラティオス
- 2003年 七夜の願い星 ジラーチ
- 2004年 裂空の訪問者 デオキシス
- 2005年 ミュウと波導の勇者 ルカリオ
- 2006年 ポケモンレンジャーと蒼海の王子マナフィ
- 2007年 ディアルガ vs パルキア vs ダークライ
ポケモン映画で少し物足りなかったので、ハリー・ポッターの「不死鳥の騎士団」も見に行きたいと思います。下の子が「炎のゴブレット」を読み終えて読書感想文を書き上げ、「不死鳥の騎士団」を読み始めたら、8月のお盆明けくらいのタイミングを想定して、マリオンに見に行きたいと考えています。
下の写真は、マリオンの映画館にて我が家の子供達です。
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