クリスマスイブのごちそう
今日は、朝から冬晴れのいいお天気でしたが、とっても風が強くて、体感気温は上がらなかったような気がします。
今日はクリスマスイブです。だからどうしたと言うんではないんですが、女房がすごく前からケンタッキー・フライドチキンにパーティー・バレルを頼んでいて、夕方に届きました。まあ、キリスト教徒でもありませんし、クリスマスよりもお正月にお節料理を用意することの方が日本人の主婦には大事そうな気がしないでもありません。クリスマスは出来合いのもので済ませたい気持ちも分かるような気がします。
私はキリスト教国としてはチリに3年間、大使館勤務をしていました。日本と違って南半球の真夏のクリスマスですし、地球の裏側の国ですから比較にはならないんですが、キリスト教国ですからクリスマスは盛大に祝います。外交官をしていましたのでお付き合いの範囲も広く、クリスマス・カードは12月初めころから年賀状並みに大量に来ますし、大使館ではクリスマスイブは朝から仕事もせずに、アサードという焼き肉パーティーで酒盛りが始まり、半ドンで仕事は終わってしまいます。言うまでもありませんが、クリスマスの当日はお休みです。どうでもいいことですが、私自身は仏教徒ですが、外国についてはキリスト教国のチリとイスラム教国のインドネシアで勤務したことがありますので、それなりに不思議な巡り合わせだという気がしないでもありません。下の写真はクリスマスイブのごちそうを前にした子供達です。
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