星野ジャパン初勝利を祝す
今日は終戦記念日です。東京では意識していなかったんですが、長崎では正午にかなり長いサイレンが鳴りました。原爆投下のあった広島や長崎、あるいは、地上戦を経験した沖縄などでは特に感慨深い日なのかもしれません。
昨夜は真夜中過ぎまで、北京オリンピックの野球の予選リーグ、日本 vs 台湾戦をラジオで聞き入ってしまいました。もっとも、布団を敷いてエアコンをかけて、部屋の明かりは暗くして、横になって聞いていました。テレビを見るよりもラクな気がします。試合の方は、4回に台湾に先制されて、すぐに追いついて逆転したとはいうものの、9回表に打線が爆発してドカンと点を入れるまでは、やや重苦しい雰囲気でした。一昨夜の初戦をダルビッシュ投手を立ててキューバに負けたのも影響していると思います。でも、勝つことが何よりも雰囲気をよくしてくれるんだろうと思いますから、明日の第3戦のオランダ戦以降が楽しみです。
私が気になったのは、我が阪神タイガースの選手に関して2点あります。まず、誰の目にも明らかなんですが、星野ジャパンの4番に座った新井内野手がブレーキになっています。初戦こそライトへの犠飛で打点を上げましたが、予選リーグの2試合を終えてヒットはまだ出ていません。昨夜の試合でも新井選手が打っていればもっとラクな展開になっていたハズです。新井選手がやや精彩に欠ける分、5番に入った稲葉外野手の攻守にわたる活躍が光っていた気がします。第2に、抑え投手の順番です。昨夜は、7回から岩瀬・藤川・上原の3投手の豪華リレーでしたが、NHKラジオの解説者さんによれば、左右の打者の並びで岩瀬投手と藤川投手の順番は違って来るかもしれないが、最後を上原投手で締めるのが星野構想だろうということでした。今シーズンの調子だけでいうと上原投手はボロボロに近いんですが、やっぱり、国際舞台での実績が違うとのことでした。阪神ファンの私も何となく納得してしまいました。昨夜も、岩瀬投手は少しオタオタする場面があったんですが、藤川投手と上原投手は完璧でした。藤川投手にも国際試合の場数を踏んでさらに成長して欲しいと思います。
今夜のオランダ戦も、
がんばれ星野ジャパン!
ほかに適当なカテゴリーがないので、「阪神タイガースの日記」に分類しておきます。
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