単身赴任生活で猫舌になる?
今日も、まずまずのお天気で午後から下り坂との天気予報でしたので、食事と買い物のために路面電車に乗って出かけます。上のビデオは YouTube で見かけたんですが、先日、私がこのような運転席右後方の席に座ったので、ちょうどこんな感じの風景だったと思い出しつつ引用してみました。
さて、青山の家族と100キロ以上も離れた単身赴任生活もそろそろ2カ月になりました。当然ながら、女房の家事サービスは受けられず、洗濯や掃除なんかは自分でせねばなりませんし、親バカの私にはツラいところですが、子供達の顔は見られません。そして、健康管理上の問題として食事への配慮が欠かせないんですが、少し前までは生協やスーパーの弁当が中心で、大量のプラスティックトレーのごみを出したりしていました。やや涼しくなりつつある最近では、野菜を摂るようにしていろんなものを食べて試したりしています。結果として、暑い時期には敬遠していたんですが、このごろは長崎名物のチャンポンやお好み焼きなんかを食べるようになりました。私の宿舎の近所ではお好み焼きやたこ焼きのお店があったりします。キャベツなんかの葉物野菜が中心ですが、それなりに外食の中では野菜が入っているような気がしないでもありません。ただし、スーパーの生鮮食品の価格を見ると、長崎特有かもしれませんが、魚と野菜の相対価格が東京とかなり違うと感じないでもありません。かなり魚が安い気がします。
ということで、先週あたりから、チャンポンやお好み焼きを食べ始めて気付いたんですが、かなり猫舌になっているような気がします。弁当中心に大学の研究室や家で食べる食事から、すこしずつ街も分かりかけて来たので外食に移行しつつありますが、この間に、暑かったせいもあって冷えた食事を摂るのが習慣になってしまい、猫舌になったのかもしれません。昨日のチャンポンはかなり熱かったと感じて食べるのに時間がかかりましたし、今日の昼食も、喫茶店で食べ終えると食後のコーヒーをマスターが熱心に勧めてくれて、私はこういった勧誘に弱いので頼むと、これまた妙に熱く感じてなかなか手をつけずにマンガを読みふけっていたりしました。ひょっとしたら、夏の暑い時期に単身赴任生活を始めると猫舌になる傾向があるのかもしれません。
明日から大学の後期が始まり、学生と接する機会が出来るとともに生協も営業を再開します。私の食生活も徐々に正常化するのかもしれません。
| 固定リンク
コメント