侍ジャパンの WBC 連覇を祝す!
一 | 二 | 三 | 四 | 五 | 六 | 七 | 八 | 九 | 十 | R | H | B | E | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
日 本 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 2 | 5 | 15 | 6 | 0 | |
韓 国 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 3 | 5 | 5 | 1 |
いやあ、手に汗握る大決戦でした。上のスコアボードの通り、最後の決勝戦にふさわしい僅差の好試合だと思いますし、何よりも侍ジャパンが優勝したので感激しました。私も韓国戦は飽きたと言いつつ、また、そんなに愛国心が強いわけではないにもかかわらず、しっかりと最後までテレビ観戦してしまいました。押しに押して押しまくって、最後の最後でイチロー外野手が勝越しのタイムリーを放ち、韓国に一度もリードを許さず侍ジャパンが逃げ切り、前回に続いて WBC 連覇です。誠におめでとうございます。ついでながら、MVP は前回に引き続いて松坂投手だったそうです。こちらもおめでとうございます。岩隈投手もよかったと思うんですが、いずれにせよ、優勝の日本チームからは選ぶのであれば、どちらかの投手が MVP を受賞するのは衆目の一致するところだと思います。韓国もよく戦ったと言えます。過去の歴史的な経緯から何だかんだと言う人もいますが、少なくとも、野球に関しては好敵手と言えるんではないかと思います。以下は今回の'09 WBC の組合せと結果を予選ラウンドから決勝トーナメントまで一覧したものです。読売新聞のサイトから引用しています。
ただし、勝ったからいいようなものの、原監督の選手起用には不満も残ります。4番に起用した城島捕手が大ブレーキになったのは結果論ですが、最後の締めくくりの投手起用については大きな疑問を感じた阪神ファンも多かったのではないでしょうか。確かにダルビッシュ投手が日本一のピッチャーであり、最高のスターターであることは同意しますが、僅差の最終回を逃げ切るクローザーの日本一は我が阪神の藤川投手であることは明らかです。9回ウラに同点に追いつかれた場面や10回ウラに先頭打者をフォアボールで出した場面など、ここは藤川やろっ!と叫んだ阪神ファンが私以外にもいたような気がします。昨日の私のブログを原監督には読んでいただけていなかったようで、誠に残念です。1週間あまりでプロ野球もシーズンインですから、藤川投手には実戦の場で日本一のクローザーを証明してほしいと思います。
何はともあれ、
おめでとう侍ジャパン!
| 固定リンク
コメント