WBC 第2ラウンドで侍ジャパンはキューバに快勝!
一 | 二 | 三 | 四 | 五 | 六 | 七 | 八 | 九 | R | H | B | E | ||
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日 本 | 0 | 0 | 3 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 6 | 12 | 5 | 2 | |
キューバ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 8 | 0 | 0 |
- (右) イチロー
- (遊) 片岡
- (左) 青木
- (三) 村田
- (DH) 小笠原
- (一) 内川
- (中) 福留
- (捕) 城島
- (二) 岩村
- (投) 松坂
昨日は忙しかったんですが、大学教授としても東京での研究所の非常勤の研究員としても、昨年までのサラリーマン生活と違って半分くらい自由業的な時間の自由に助けられて、今朝からはテレビで WBC の第2ラウンドのキューバ戦を観戦しました。結果は広く報じられている通り、また、上のスコアボードにお示ししたように侍ジャパンの快勝でした。ついでながら、スコアボードのほかに先発オーダーも収録してあります。もっとも、私は終盤のイニングを少しテレビ観戦しただけで、全部を見たわけではありません。先頭打者にツーベースを打たれながらも、最後、我が阪神の藤川投手が締めたので感激したというだけのお話です。
ということで、すべてをテレビ観戦したわけではありませんが、結果を振り返ると、早めの回に先制点を上げ、中盤に続けざまに中押しして、最終回にもダメ押しと、打つ方は理想的な展開で、投げる方も先発の松坂投手が6回まで無失点に抑えた上に、岩隈投手、馬原投手、最後は藤川投手と惜しげもなくつぎ込んで無四球のゼロ封と、文句なしの展開でした。先発のエースと後続投手が踏ん張ってキューバ強力打線をゼロに抑える中で、打線は2桁12安打の6得点、特に、4番の村田三塁手が2打点のほか、3番と6番の中軸がタイムリーを打っているんですから、何から何までほぼ完璧といえます。唯一、物足りなさが残ったのがイチロー選手です。内野ゴロの間の打点はついたようですが、5打数無安打でファールフライ落球のエラー付きですから、日本のファンはややガッカリで、ご本人にも不満が残っていることと思います。次はメキシコを破った韓国と準決勝進出をかけて、今回の WBC だけでも3回目の対戦ですから、イチロー選手は言うに及ばず、すべての選手が力を出し切って、3月7日の第1ラウンドのような爆勝での準決勝進出を期待したいと思います。
がんばれ侍ジャパン!
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