「ケロロ軍曹」コミック第19巻を買う
先月下旬に出た「ケロロ軍曹」コミック第19巻を青山通り沿いの書店で買い求め、下の子から順番に読み始めています。私まで読み終わりました。明日はおにいちゃんかもしれません。今回の副題は「おじさまの侵略する星はモアが守ります!」となっていて、恐怖の大王アンゴル・モアのアンゴル族の秘密がチョッピリ明かされています。また、ケロロ軍曹がアンゴル族の信頼を得た理由についても、これまた、チョッピリ触れられています。でも、コミック19巻まで読み進んだ私でも、このマンガをまだ十分には理解しているとは思っていません。たぶん、作者もプロットを完全には立てかねている段階ではないかという気もしないでもありません。というか、もう、か、まだ、か、知りませんが、「ケロロ軍曹」も10周年です。これから先、「ドラえもん」や「ポケモン」や「クレヨンしんちゃん」や「名探偵コナン」のようなメジャーな路線を突き進むのか、それとも、引き続きマイナーでヲタクな同人系のラインを貫くのか、分かれ道に差しかかっているいるような気がします。メジャーな路線ではコミックもさることながら、テレビで放映するアニメや映画も重要です。マイナー路線ならガンプラとオカルトのオンパレードになりそうな予感もしないでもありません。
それから、図書館で佐伯泰英さんの居眠り磐音の江戸双紙シリーズの最初の巻である『陽炎の辻』(双葉文庫)を借りました。NHKの木曜時代劇から現在は土曜時代劇で7時半から放送しているテレビドラマの原作です。私は毎週楽しみに見ています、昨夜も見ました。来週の最終回が楽しみです。ということで、テレビドラマから入ったんですが、原作も読み始めてしまいました。時代劇の小説を読むのはとっても久し振りです。実は、8-9月の夏休みでシリーズ30巻のうち、半分くらいを読破するのが目標だったりします。明らかに買う本ではなくて借りる本ですから、港区立図書館と長崎市立図書館で借りまくろうと考えています。
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