最後まで安藤投手と心中しタイガース散る!
一 | 二 | 三 | 四 | 五 | 六 | 七 | 八 | 九 | 計 | H | E | ||
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阪 神 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | 2 | |
ヤクルト | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 2 | 1 | 0 | x | 5 | 8 | 0 |
今年のプロ野球は終わりました。まさか、真弓新監督が最後まで安藤投手と心中してクライマックスシリーズを逃すとは思いませんでした。でも、久保投手も2点献上したんですから、先発がどちらでも結果的には同じことだったのかもしれません。連夜のホットコーナーの三塁手のタイムリーエラーがきっかけとは言え、先発が早い回に先取点を取られ、リリーフも次々と中盤に失点を重ねた上に、4番が忘れたころのワンヒットでみんな合わせても散発5安打と相手チームのエースに抑え込まれては、クライマックスシリーズをかけた天王山で勝てようハズもありません。少しいい夢を見かけたが、最後の最後でやっぱりコケた、という印象です。まだ100%決まったわけではないと言う人もいるかもしれませんが、私は諦めのいい関西人ですから、まったく粘りはありません。「阪神は明日も負けて一気に決まる」とまでは思いませんが、確率的に考えてクライマックスシリーズの出場はアッサリと諦めました。
ノーベル文学賞もルーマニア生まれのドイツ人 Frau Herta Müller に決まって、村上春樹さんは逃したようです。授賞理由は "who, with the concentration of poetry and the frankness of prose, depicts the landscape of the dispossessed" とされています。「韻文の濃厚さと散文の率直さをもって疎外された人びとの風景を描いた作家」とでも訳すんでしょうか。なお、ノーベル文学賞については週末にネタがなければ、日を改めて愚痴りたいと思います。阪神タイガースについては来シーズン開始まで取り上げないかもしれません。
来年こそ、
がんばれタイガース!
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