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2010年10月31日 (日)

東野圭吾『白銀ジャック』(実業之日本社文庫) を読む

東野圭吾『白銀ジャック』(実業之日本社文庫)

東野圭吾さんの『白銀ジャック』(実業之日本社文庫) を読みました。実は、少し前に読み切っていて、我が家では今おにいちゃんが読んでいる最中なんですが、今日の朝日新聞の2面の下の方に広告が打ってありましたので思い出しました。実業之日本社のサイトから内容紹介を引用すると以下の通りです。

ゲレンデの下に爆弾が埋まっている
「我々は、いつ、どこからでも爆破できる」。年の瀬のスキー場に脅迫状が届いた。警察に通報できない状況を嘲笑うかのように繰り返される、山中でのトリッキーな身代金奪取。雪上を乗っ取った犯人の動機は金目当てか、それとも復讐か。すべての鍵は、一年前に血に染まった禁断のゲレンデにあり。今、犯人との命を賭けたレースが始まる。圧倒的な疾走感で読者を翻弄する、痛快サスペンス!

すべてはずれている

実業之日本社のサイトと同じように、新聞広告にも、手書きで「いろいろと推理するだろう 残念ながら すべてはずれている」と自信を持って宣言されていました。ハイ、私にはこの結末は分かりませんでした。でも、東野圭吾さんらしいさわやかな読後感です。多くの方にオススメします。

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