今年のユーキャン流行語大賞ノミネート60語と「トイレの神様」
今週は今週でいろいろあって、いまだに先週の情報に追い付き切れていないんですが、今夜も先週金曜日11月12日に発表されたトピックです。
2010年ユーキャン新語・流行語大賞の候補語60語が発表されています。以下の通りです。
- iPad
- (クロス)カップリング
- 無縁社会
- 3D
- AKB48
- K-POP
- ~なう
- いい質問ですねえ!
- 名ばかり高齢者
- イクメン
- 家庭内野党
- ガラパゴス(ガラケー)
- ゲゲゲの~
- 白戸次郎もよろしく
- 生物多様性
- ダダ漏れ
- ととのいました
- どや顔
- なんで一段一段なんだろう
- ネトゲ廃人
- バイクコンシャスライフ
- パウル君
- はやぶさ
- パワースポット
- フェニックス
- ブブゼラ
- ホメオパシー
- もしドラ
- もってる
- モテキ
- リア充
- ルーピー
- 一兵卒
- 岡ちゃん、ごめんね
- 壊し屋
- 検察審査会
- 見える化(可視化)
- ・・ぜよ!
- 剛腕
- 国技を潰す気か
- 酷暑
- 最小不幸社会
- 山ガール
- 終活
- 女子会
- 食べるラー油
- 生きもの会議
- 待機老人
- 脱小沢/親小沢/反小沢
- 断捨離
- 東京スカイツリー
- 年金パラサイト
- 買い物難民
- ゴルコン
- 本田△(ほんださんかっけー)
- アジェンダ
- 33人の奇跡
- (W杯)ベスト16
- イラ菅/ダメ菅/○○菅
- 2位じゃダメなんですか
冬季オリンピックとサッカーのワールドカップがありましたので、これらに関係ない相撲も含めてスポーツ関係の流行語が通常の年より多い気がします。ノーベル化学賞のキーワードも入っています。高齢化社会を反映して高齢化に関する言葉もあります。もちろん、いつの世でも政治や外交に関する新たな表現は注目されます。それにしては、エコノミストの目から見て、というわけでもないんですが、経済関係のキーワードがやたらと少ない気がします。景気が順調だったからか、それとも、日本経済が力強く拡大することはすでに諦められているのか、よく分かりません。
いずれにせよ、今年の流行りモノといえば、私的には小惑星「イトカワ」から微粒子を持って帰って来た探査機「はやぶさ」が一番です。昨夜も取り上げた通りです。さらに、『もしドラ』やAKB48、食べるラー油なんかも捨てがたいんですが、歌の歌詞とメロディーでパッと頭に浮かぶのは植村花菜さんの「トイレの神様」ではないでしょうか。今年、私が TouTube の動画をダウンロードしたのは尖閣諸島の流出画像と「トイレの神様」だけでした。もっとも、上にリストアップした「2010年ユーキャン新語・流行語大賞」のノミネート60語には入っていなかったりします。
実は、本日パリ時刻の11時、すなわち、つい先ほど、経済協力開発機構 (OECD) から「経済見通し」 Economic Outlook No.88 が発表されています。国際機関のリポートを取り上げるのは私のブログの大きな特徴なんですが、諸般の事情により、明日のエントリーででも詳しくフォーカスすることにしたいと思います。
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