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2011年3月17日 (木)

今週の「日経ビジネス」の画像をいくつか借用し、為替相場にも目を配る

日経ビジネス最新号「中高年は席を譲れ」表紙

世の中の報道が地震一色になっていて、経済情報が少ない状態になっています。ちょうど今週あたりは経済指標の発表の谷間に当たったために、さらに経済の話題が少なく、株価の乱高下と円高がクローズアップされる形になっています。ということで、今週の経済週刊誌のうち「日経ビジネス」3月14日号に着目したいと思います。表紙は上の通りで、カバーストーリーは「中高年は席を譲れ」と私の従来の主張をサポートしているように見えます。

日経ビジネス最新号「中高年は席を譲れ」イメージ

個別の記事を引用することはしませんが、全体の論調を割合と正確に示しているのが上の画像です。クリックすると別ウィンドウで pdf ファイルが見られます。表紙のバスを横から見た姿になっています。菅内閣総理大臣をモデルにしているように見えなくもない運転手さんが、中年以上がいっぱいバスに乗り込んでいる一方で、新卒者をはじめとして大量の若年層をバスに乗せることに失敗しているように見えます。もちろん、バスは「雇用」を象徴していると言う見方もあるかもしれません。なお、私は勤続25年超のキャリアの国家公務員ですが、私の想像通りであるなら、このバスに乗り込んでいるのであろうと思います。

円ドル為替相場の推移

最後に、上のグラフは今日の昼休み12時半過ぎの時点での円ドル為替相場の推移です。昨日の夕方からグラフに収められています。今日の早朝の時点で急速な円高が進んで1ドル76円台を付け、さすがに、その後は戻しましたが、ジリジリと円高が進んでいるのが読み取れます。日本の場合は海外資産の国内還流に伴う円転により、大規模地震で円高が進む経験則については、1995年の阪神淡路大震災の折のグラフも示しつつ、すでに一昨夜のエントリーで取り上げましたが、同時に、この円高に対して単なる「注視」ではなく、単独介入で立ち向かっても世界は理解を示してくれるだろうことも主張してあります。それとも、やっぱり電話ででも G7 を開催して理解を求めないと為替介入の決断も出来ないんでしょうか?

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