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2011年4月30日 (土)

東京ヤクルトが勝手にコケて甲子園で連勝し5割に戻す!

  HE
ヤクルト100001000 290
阪  神40100010x 690

昨日に続いて同率首位の東京ヤクルトに連勝です。しかし、点差よりは競った内容のような気がしました。明暗を分けたのは1回の攻防、特に、1回ウラの東京ヤクルトの守備でしょう。ブラゼル内野手のセカンドゴロでゲッツーが取れなかったのはまだしも、城島捕手の何でもないレフトフライが満塁の走者一掃のツーベースに化けたんですから、阪神ファンには笑いが止まりません。我がレフトの外野手の守備を振り返って、ヨソのチームからはこんな風に見られているんだというのがよく分かりました。それにしても、畠山選手は昨夜はサードを守っていたような気がしますが、どうしたんでしょうか。ダメ押し点もボークでもらった得点ですし、マトモに取ったのは4番打者新井内野手のホームランだけかもしれません。
それにしても、不可解な采配はスタメンです。6番に金本外野手を起用したのはいかなる理由なんでしょうか。こんな選手起用では、すなわち、活躍してもスタメンから外される、代打ですら起用してもらえないんであれば、昨夜のヒーロー林選手のモチベーションが上がりません。その意味で、真弓監督は管理職としては失格であろうという気がします。それから、今日は調子が悪かったものの、藤川俊介外野手を1番に上げて、ブラゼル内野手を少し下げるようなオーダーも視野に入れてはいかがでしょうか。

ブラゼル内野手に当たりが戻ることを願って、
がんばれタイガース!

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