おにいちゃんと「ガンダム」の映画を見に行く
今日は、外出して我が家のおにいちゃんとガンダムUC episode 4 「重力の井戸の底で」を見に行きました。普通の劇場版の封切りと少し違って、上映時間は1時間ちょっととやや短く、そのためか、料金は均一1200円とかなりお安く設定されていました。我が家のおにいちゃんは学校の文化祭でもガンプラを組んだりしていますし、ある程度は小説の方を読んでいるので参考まで見に行きました。下の子も誘ったんですが、興味はないようでした。
今回の映画はガンダムUC、なお、「UC」はユニコーンの省略ですが、episode 4 になり、「重力の井戸の底で」のタイトル通り、地球が主な舞台となります。ちなみに、episode 1 から 3 までは「ユニコーンの日」、「赤い彗星」、「ラプラスの亡霊」でした。引き続き、地球連邦軍を滅亡に導くといわれる「ラプラスの箱」を巡る物語ですが、今回の episode 4 は早い話、「袖付き」と呼ばれるネオ・ジオン残党、フル・フロンタル大佐率いるネオ・ジオン残党軍が地球で破壊活動を行います。主人公はこのシリーズに共通してバナージ・リンクスであり、当然ながら、白い方のガンダム・ユニコーンを操ります。既発表の小説に従えば、episode 5 は「黒いユニコーン」となり、今日見た映画でも最後に登場しました。マリーダ・クルスの操縦だとおにいちゃんが教えてくれました。
おにいちゃんは小説を読んでいて話の筋を理解しているんですが、相変わらず、私は断片的にしかガンダムは把握していませんので、理解を超える部分が多々あります。今日の映画の客層も中心は10代後半から20代の男性だったような気がします。ホントに心行くまでガンダムを楽しもうと思ったら、ある程度の下調べは必要なのかも知れません。
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