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2012年3月16日 (金)

ネット通販はどこで何が買われているのか?

アドフレックス・コミュニケーションとメディアインタラクテブが実施した「『通信販売』に関する調査」が先週の3月6日に公表されています。購入元を限定した調査で、ネット通販だけが対象ですが、政府統計では供給側からも需要側からも把握できないネット通販の実態に迫ることが出来ます。我が国の消費の先行きを考える上で、とても興味深い調査結果です。まず、調査結果のリポートから調査結果のポイントを3点ほど引用すると以下の通りです。

「通信販売」に関する調査
■ネット通販で良く買うものは「本」。理由は買い物の手間?
■初めての通販サイトで重要視されるは、値段と信頼感、さらに決済方法。デザンや名前より、実用性が重視。
■通販を使う人の7-8割が楽天・アマゾンジャパンの利用者。

まず、上の要約の3番目に出ていますが、利用したことがある通販企業は圧倒的に楽天とアマゾンとなっています。下のグラフの通りです。

利用したことがある通販企業

先に引用した要約の最初の項目にあり、上の結果からも軽く想像されることですが、ネット通販でよく買うものは本となっています。下のグラフの通りです。私のネット通販の実績は、ほとんどすべて「アマゾンで本を買う」となっています。たぶん、女房は「生協で食材を買う」なんだろうと思います。かなり実感に近い結果だと受け止めています。なお、グラフは引用しませんが、ネット通販を利用する理由として、買いに行く手間が省ける、安い、いつでも好きな時に買える、がトップ3項目となっています。

ネット通販でよく買うもの

初めての通販サイトで重要視されるは値段と信頼感、さらに決済方法であり、デザンや名前より実用性が重視されています。下のグラフの通りです。

通販サイトの重要ポイント

最後に、昨日、経済協力開発機構 (OECD) から 「環境見通し2050: 行動を起こさないことの代償」 Environmental Outlook to 2050: The Consequences of Inaction が発表されています。内容はタイトル通りです。一応、全文リポートを入手したんですが、何分、300ページをはるかに超える英文リポートですので、日を改めて取り上げたいと思います。

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コメント

私もアマゾン派です。本の購入から始まり、最近は電子機器(外付けハードディスクやカメラのメモリカードなど)も購入しますし、気に行った音楽もi-Tunes StoreではなくアマゾンでCD購入しております。値段も結構安いんですよね。IT的に言うと、アマゾンのネットを支えるIT基盤は凄いですよ。アマゾンEC2は、うちの会社でも使いたいくらいです。

投稿: kincyan | 2012年3月17日 (土) 06時02分

確かに、大量の注文に対して、これだけ正確かつ迅速に対応できるんですから、ものすごいITインフラだというのは想像できます。逆に、ネットでないと成立しないセールスに何が残るかを考えてみるのも、頭の体操になりそうな気がします。

投稿: ポケモンおとうさん | 2012年3月17日 (土) 12時32分

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