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2013年1月14日 (月)

チック・コリアのデュエット・アルバムを聞く

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3連休最終日の今日の成人の日は東京ではあいにくのお天気で、大雪になってしまいました。その昔には、今でもそうかもしれませんが、いかにも成人式らしい振袖姿の女性も少なくなく、華やかな雰囲気の休日でしたが、私なんぞは成人式の時点での20歳から軽くダブルスコアを超えて、トリプルスコアも近づいている今となっては単なる休日だったりしますし、我が家の倅どもは高校生と中学生ですから、成人式はまだまだ先の話しです。
ということで、成人の日とは何の関係もなく、チック・コリアの割合と最近のデュエット・アルバム2枚のジャケットを上に並べてみました。上が「ホット・ハウス」、下が「オルヴィエート」です。収録曲は長くなるので割愛しますが、「ホット・ハウス」には小規模ながらストリングスが入っているので、純粋なデュエットとはいえないかもしれませんが、ヴァイブのゲイリー・バートンとの共演で、「オルヴィエート」はピアニスト2人のデュエットでステファノ・ボラーニと共演しています。「ホット・ハウス」は昨年2012年、「オルヴィエート」は一昨年2011年の発売となっています。
チック・コリアとゲイリー・バートンのデュエットで有名なアルバムは1978年の「クリスタル・サイエンス」なんですが、その2番煎じはその名もズバリ「ニュー・クリスタル・サイレンス」という2枚組のアルバムがあります。オーケストラが入っていた記憶があります。また、ゲイリー・バートンは小曽根真とデュエットした「ヴァーチュオーシ」というアルバムがあり、ラインナップはほとんどクラシック曲を取り上げています。また、チック・コリアともう1人のピアニストによるデュエットということになれば、2009年の上原ひろみとのその名もズバリ「デュエット」という2枚組アルバムがあり、南青山のブルー・ノートで録音されています。また、少し古いんですがハービー・ハンコックとのデュエット・アルバムも私が知る限りでも2枚あります。「イン・コンサート」と「コレアハンコック」です。どちらのアルバムも「処女航海」を収録していたりします。ハンコックの代表曲ではなく、コリアの代表曲である「スペイン」でもいいと思うんですが、「ラ・フィエスタ」は入っていたものの、なぜか「スペイン」は入っていません。
何となく、散漫に書き散らしてしまいましたが、私がどうしてチック・コリアのピアノを好きかというと、10年以上も前の前世紀に聞いたFMラジオの評価、すなわち、チック・コリアのピアノは「3次元的」とか「立体的」だと、あるFMの番組で評価されていて、私がその表現を「まさに、その通り」と痛く感激したことを思い出しました。同じ意味なんでしょうが、「3次元的」だったか、「立体的」だったかは忘れました。その昔の成人式を迎える前の高校生のころはジョン・コルトレーンばっかり聞いていた元気な時代もありましたが、現時点では、トリオのキース・ジャレットとチック・コリアの2人のピアニストが私のアイドルです。この2人がデュエットしないものでしょうか。

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