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2013年2月11日 (月)

チャールス・ロイドの古い古いアルバム「フォレスト・フラワー」を聞く

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先日、東大の先生と打合せをするために本郷の喫茶店に入ったんですが、まごうことなく、チャールス・ロイドの「フォレスト・フラワー」の最初の曲である「フォレスト・フラワー、日の出」がかかっていました。ということで、思い出して聞いてみました。50年近くも昔の1966年9月モンタレー・ジャズ・フェスティバルでのライブ録音です。
当時の時代背景からして、ジャズというよりもロックとフリー・ジャズを混ぜ合わせたような音楽が主流だったんでしょうが、まずまず、このアルバムはジャズらしい音楽を流しています。ゆったりと遅めのテンポで、ほとんどノーリズムのように聞こえます。さすがに、リズムセクションは豪華なもので、ピアノがキース・ジャレット、ベースはセシル・マクビー、ドラムスがジャック・デジョネットですから、後のジャズ・シーンを牽引する秀英達といえます。すっかり忘れ去られてしまいましたが、このころ、チャールズ・ロイドはジャズとしてはめずらしく何枚かのアルバムでヒットを飛ばしていて、その中でもこの「フォレスト・フラワー」は彼の最大のヒットではなかったかと記憶しています。2曲めのキース・ジャレットのピアノ・ソロに飛行機の爆音がかぶさっているのも、ジャズ祭でのライブ録音のハプニングといえます。

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