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2014年1月 4日 (土)

年末年始休暇に読んだ既刊書

どうもいいことですが、この年末年始休暇には綾辻行人、法月綸太郎、我孫子武丸、麻耶雄嵩などの京都大学推理小説研究会、ミス研出身の作者のミステリを読もうと考えていたんですが、方向を間違えたというか、エドワード D. ホックの短篇集をいっぱい借りて読んでしまいました。3シリーズ14冊を3つの区立図書館から借りて、このくらいのボリュームであれば1日に2冊は読み進んでしまいますので、ほぼ1週間弱で読み切ってしまいました。読んだ順に以下の通りです。煩瑣になりますので、書名を表すカッコは省略してあります。悪しからず。

  1. 怪盗ニック・シリーズ (ハヤカワ・ミステリ文庫)
    • 怪盗ニック登場
    • 怪盗ニックを盗め
    • 怪盗ニックの事件簿
    • 怪盗ニック対女盗賊サンドラ
  2. サム・ホーソーン医師シリーズ (創元推理文庫)
    • サム・ホーソーンの事件簿 Ⅰ
    • サム・ホーソーンの事件簿 Ⅱ
    • サム・ホーソーンの事件簿 Ⅲ
    • サム・ホーソーンの事件簿 Ⅳ
    • サム・ホーソーンの事件簿 Ⅴ
    • サム・ホーソーンの事件簿 Ⅵ
  3. オカルト探偵サイモン・アーク・シリーズ (創元推理文庫)
    • サイモン・アークの事件簿 Ⅰ
    • サイモン・アークの事件簿 Ⅱ
    • サイモン・アークの事件簿 Ⅲ
    • サイモン・アークの事件簿 Ⅳ

アーサー・コナン・ドイル卿によるシャーロック・ホームズを主人公とするシリーズに比べて、拳銃の普及率が高い米国のミステリだからだと私は解釈しているんですが、殺人事件が多い気がします。でも、サム・ホーソーン医師のシリーズは1920年代から1940年ころを時代背景としているため、ナチスにからんだトピックが見受けられ、また、オカルト探偵サイモン・アークのシリーズでは第2時世界大戦後の冷戦を背景にしているため、ソ連や共産圏諸国の陰謀めいたお話があります。実際に執筆したのはそういった年代ではないんですが、それぞれの時代背景をよく考慮していると感心しました。中身はすべて本格ミステリです。特に、サム・ホーソーン医師のシリーズは密室ものが多い気がします。

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