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2014年2月16日 (日)

ウェイン・ショーター「ウィズアウト・ア・ネット」を聞く

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ウェイン・ショーター「ウィズアウト・ア・ネット」を聞きました。ブルー・ノートから出ています。どうして聞いたかというと、私が毎月購読しているヤマハの「Jazz Japan」の Award 2013 で Album of the Year を授賞されたからです。去年の今ごろの2月にこのアルバムが出たのは知っていて、それなりに注目しないでもなかったんですが、さすがに80歳を超えるジャズ・プレーヤーですから、なんとなく等閑視していたのが事実です。まさか、昨年の Album of the Year に選ばれるとは想像もしませんでした。収録曲は以下の9曲です。

  1. Orbits
  2. Starry Night
  3. S. S. Golden Mean
  4. Plaza Real
  5. Myrrh
  6. Pegasus
  7. Flying Down to Rio
  8. Zero Gravity to the 10th Power
  9. (The Notes) Unidentified Flying Objects

1曲めはマイルス・デイビスのクインテットのころに録音していますし、4曲めはウェザー・リポートのころの曲です。聴き比べたわけではありませんが、もともと理屈っぽい音楽だった気がしないでもありませんが、さらに線が細いと感じてしまいました。肺活量を必要とされる管楽器奏者の年齢的な限界かもしれません。あるいは、私の方で勝手にそう思って聞いているだけかもしれません。2011年11月27日にソニー・ロリンズの「ロード・ショウズ vol.2」を取り上げましたが、私は元気よく吹くだけがテナー・サックスとは思いませんし、線が細くてもウェイン・ショーターのようにみなぎる緊張感を表現できるジャズ・ミュージシャンはそれほど多くないと思います。下の動画の Orbits は私にとってはもっとも印象的な曲のひとつでした。

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