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2014年3月15日 (土)

今週の新刊書の読書は文庫本2冊だけ

いろいろと図書館のめぐりが悪いというか、花粉症が本格化して体調がすぐれないというか、今週の新刊書の読書は以下の文庫本2冊にとどまりました。今日から明日にかけては少し図書館を回って、何冊か新刊書を借りたいと思っています。

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まず、三上延『ビブリア古書堂の事件手帖 5』(メディアワークス文庫) です。前巻から告知されているところですが、このシリーズも半分を超えたようです。前巻で栞子の母親が登場し、この最新刊で大輔の告白に栞子が回答します。せどり屋の志田の人物像も徐々に明らかにされます。古書に対するウンチクとしては、手塚治虫、特に『ブラック・ジャック』に対するウンチクが興味深かった気がします。小説と関係なくて、どうでもいいことを2点上げると、第1に、表紙の栞子が妙に丸く太っている気がします。第4巻まではもっと細身でシャープな印象だったような気がしないでもありません。第2に、昨年1-3月期にフジテレビで実写のドラマ化されたビデオを初めて見たんですが、やっぱり、主演女優さんの印象が原作とドラマで違うという意見にもうなずけるものを感じてしまいました。

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次に、高田郁『美雪晴れ みをつくし料理帖』(ハルキ文庫) です。私は50歳を越した年齢からしても時代小説は少なからず読んだりするんですが、新作が出ると必ず買っているのがこの「みをつくし料理帖」シリーズと佐伯泰英の「居眠り磐音 江戸双紙」のシリーズです。この最新刊『美雪晴れ』では、ご寮さん芳が柳吾の元に嫁いで一柳の女将に収まるとともに、いよいよ澪が吉原に乗り込んで鼈甲珠を売り始めます。最後のおまけの短編に小松原がチラリと登場します。いよいよ、このシリーズも今年8月刊行の最終巻『天の梯 (そらのかけはし)』で完結を迎えます。とても楽しみです。雲外蒼天と旭日昇天の行く末やいかに?

今週は特に予約しておいた本が回って来ませんでした。今日のエントリーの2冊は私にしてはめずらしく、いずれも買い求めた本です。ここに取り上げた以外は、旧刊の文庫本で、京都大学ミステリ研を中心とする新本格派、すなわち、法月綸太郎、綾辻行人、我孫子武丸、有栖川有栖などの長編・短編を楽しみました。来週の読書やいかに?

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