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2015年2月23日 (月)

JCBによる「クレジットカードに関する総合調査」の結果やいかに?

先週金曜日の2月20日にJCBから「クレジットカードに関する総合調査」の結果が公表されています。私もクレジットカードは何枚か保有していて、電気・ガス・電話などの可能な範囲の公共料金はクレジットカードで支払ったりしています。ということで、まず、【2014年度版調査結果の概要】をJCBのサイトから3点だけ引用すると以下の通りです。

【2014年度版調査結果の概要】
  1. ポイント・マイルごとに使い分け? 最も多いのはクレジットカード「3枚持ち」。
  2. 生活費に占めるクレジットカードの利用割合が30%を超過。
  3. 電子マネーの保有率が80%近くに。

今夜のエントリーでは、pdfの全文リポートからいくつか図表を引用しつつ、簡単に紹介したいと思います。

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まず、上のグラフはクレジットカード保有率と平均保有枚数の推移です。実は、リポートでは2枚の別のグラフなんですが、私が無理やりにつなぎ合わせてみました。上のパネルの棒グラフがカードの保有割合で、下のパネルの棒グラフのうち青が保有枚数、ピンクが携行枚数を示しています。2014年は下げ止まったのかもしれませんが、カード保有率も保有・携行枚数も、ここ数年でやや下降傾向を示しているような気がしないでもありません。なお、私は当然何枚かカードを持っていて、保有枚数も携行枚数も5枚です。家に置いてあって携行していないカードはありません。なお、グラフは引用しませんが、カードの主な利用理由は、「ポイントやマイルが貯めやすいから」、「入会金・年会費が他社と比較して安いから」などとなっています。

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次に、上のグラフは「1番多く使う」クレジットカードの月平均利用金額の推移です。リポートには「2番目に多く使う」カードの月平均利用金額のグラフもあり、2014年は16.3千円だったりします。私の場合も、電気・ガス・電話などの公共料金をすべて可能な範囲でカード払いにしていますので、1番使うカードは月平均で5万円くらいなんだという気がします。なお、私の1番多く使うカードは、何と、京都大学経済学部の卒業生を対象としたクレジットカードだったりします。昨年から、京都大学カードというのが出来たらしく、私のところにもお知らせが来たりしたんですが、私はもう20年近くも前から経済学部卒業生向けのカードを持っていたりします。当然ながら、同じ会社が発行しています。なお、巷の噂では京都大学カードは「京都大学をご支援くださるすべての皆様にご愛用いただける」ので、卒業生でなくてもOKだと聞き及びました。

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やや見にくいんですが、青い棒グラフが3か月以内に利用したもの、ピンクの棒グラフが3か月以内にクレジットカードで支払いしたもの、青の折れ線グラフがクレジットカードの利用割合となっています。カード比率70%超と高いのは、オンラインショッピング、航空券、ゴルフ場、旅館・ホテル、高速道路料金となっており、最後の高速料金はETCカードなんだろうと想像されます。プロバイダや携帯電話はそれなりにカード比率が高い一方で、病院と新聞が意外と低い気がします。

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最後に、世帯あたり月平均生活費とカード利用額の推移のグラフが上の通りです。青い棒グラフが生活費、ピンクがカード払いの金額、オレンジの折れ線グラフがカードの比率となっています。生活費が年々低下しているのが悲しいんですが、カード利用額はここ2年では増加しており、当然ながらカード利用割合も2011年以降で上昇しており、2014年には30%超を記録しています。また、グラフは引用しませんが、電子マネーの保有率は2012年70.4%、2013年72.3%、2014年79.3%と早晩クレジットカードを追い越しそうな勢いです。ひょっとしたら、クレジットカードと電子マネーの関係は、固定電話と携帯電話の関係に似通っているのかもしれません。

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