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2015年7月22日 (水)

CCCによる「今年の夏のボーナスに関するアンケート調査」やいかに?

とても旧聞に属する話題ですが、7月9日にカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)から「今年の夏のボーナスに関するアンケート調査」の結果が公表されています。まず、CCCのサイトから調査ダイジェストを4点引用すると以下の通りです。

今年の夏のボーナスに関するアンケート調査ダイジェスト
  • 今年の夏のボーナス、「増えた」と回答した人は25.2%。「減った」と回答した人は18.5%
    職業別では、公務員は40.0%が「増えた」、正社員・契約社員は26.7%が「増えた」
  • 正社員・契約社員、公務員の希望ボーナス支給額は83.2万円。今年の夏のボーナス支給額は?
    公務員の上位は「50万円以上-75万円未満」「30万円以上-50万円未満」
    正社員・契約社員の上位は「30万円以上-50万円未満」「20万円未満」
  • 今年の夏のボーナスで使う予定のモノ・コトは?
    1位「預貯金」(61.4%)、2位「生活費の補てん」(26.5%)、3位「国内旅行費用」(22.3%)
    18-29歳の女性は8割弱が「預貯金」に!
  • 今年の夏のボーナスで買う予定のモノは?
    1位「サーキュレーター・扇風機」、2位「稽古・学習費(スキルアップ・自分磨き)」、
    3位「NISA(投資)」、4位「時計」、5位「夏対策寝具類」、6位「レイコップ」「4Kテレビ」

CCCのネット調査ですから、それなりのバイアスはありますし、エコノミストとしてどこまで参考にすべきかは考えどころなんですが、まあ、【瓦版】というサイトでも58%の回答者から「上がった」との回答を得ているようですし、それはそれとして、今夏の消費動向を探る上でひとつの情報源と考えて、図表を引用しつつ簡単に紹介しておきたいと思います。

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まず、今夏のボーナスが昨年と比較して、支給額が増えたか、もしくは減ったかを聞いたところ、上のグラフの通りです。「増えた」と回答した人は全体の25.2%を占め、特に、公務員では40%を越えました。公務員が増えたのは、基本的に、復興財源捻出のための削減措置が終了したためなんですが、いずれにせよ、「減った」よりは「増えた」方が割合が高く、やや今夏のボーナスは増加したと見られます。

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実際のボーナスは何に使われたのか、あるいは、使われる予定なのか、を聞いたところ、上のグラフの通りです。全体で見ると1位は「預貯金」(61.4%)、2位は「生活費の補てん」(26.5%)、3位は「国内旅行費用」(22.3%)、4位は「ローンの返済」(21.5%)、5位は「税金の支払い」(10.3%)となり、3位の旅行を除いてほかは消費ではない、という結果が示されています。ちょっとびっくりです。

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最後に、やや強引な設問であるために回答の信頼性が低いと感じられる質問なんですが、実際にモノを購入すると回答した人のうち、具体的にはどういったモノに使う予定、もしくは使ったかを選択式で聞いた結果が上のグラフの通りです。今週に入って関東でも梅雨明けし、サーキュレータや扇風機の出番が増えるのかもしれません。また。おそうじロボットよりもレイコップの方が上位に来ているのも最近の傾向かもしれません。あるいは、誤差でそうなっているのかもしれません。それから、外食も含めて、食べ物系が選択肢になかったような気がするものの、ウナギとかスーパーフードとかは夏に食べるものだという印象があるんですが、いかがでしょうか?

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