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2016年1月 7日 (木)

人工知能やロボット等で代替可能な労働はどれくらいか?

とても旧聞に属する話題ですが、昨年2015年12月9日に野村総研から601種の職業ごとに、コンピューター技術による労働の代替確率を試算した結果が公表されています。

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いきなり結論ですが、日米英の3か国で人工知能やロボット等で代替可能な労働の比率を試算した結果が上のグラフの通りです。コンピューター技術による代替確率は日本でもっとも高く49%に上っています。見れば分かる通り、英国では35%、米国でも45%となっています。なお、この試算の詳細は明らかでなく、結論だけが紹介されているんですが、労働政策研究・研修機構が2012年に公表した「職務構造に関する研究」で分類による601種類の職業に基づいた上で、オックスフォード大学のマーティン・プログラムを利用しているようです。繰り返しになりますが、詳細なリポートはなく結論だけですので、現段階ではこれ以上のコメントはしようがありません。

マーティン・フォードの著書を2冊ほど、昨年から今年にかけて読んだ結果について、昨年2015年5月30日に『テクノロジーが雇用の75%を奪う』を、今年2016年1月2日に『ロボットの脅威』を、それぞれの読書感想文にアップしていますが、これらの本にも警告されている通りの結果が示されたのかもしれません。

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