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2016年3月28日 (月)

読書感想文の番外編は鳥谷敬『キャプテンシー』(角川新書) を読む!

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いつもは土曜日の定番である読書感想文ですが、番外編で週末に読んだ鳥谷敬『キャプテンシー』(角川新書) を取り上げます。
何と言っても、鳥谷遊撃手は阪神のキャプテンであり、現時点では「ミスター・タイガース」にもっとも近い存在であることは確かです。そして、ひとつの特徴は能見投手と同じように、何があっても表情を崩さず体で表現せず、ポーカーフェイスを保ち続けるところです。その疑問に応える第1章から始まって、アマチュアのころを振り返った第2章、プロ入りしてからのパーソナル・ヒストリーを語った第3章、連続出場の意味を考える第4章、大リーグ挑戦と結果としての生涯タイガースの選択を明らかにした第5章、そして、最終章でキャプテンの意味を鳥谷選手なりに解釈した上で、勝つキャプテンがいいキャプテン、と結論しています。

阪神ファンは必読です。必ず読んでおくべきです。我が家では私が読んだ後、上の倅に渡しておきました。

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