小林製薬による「中年男性の食生活に関する実態調査」の結果やいかに?
とても旧聞に属する話題ながら、11月15日付けで小林製薬から「中年男性の食生活に関する実態調査」の結果が明らかにされています。やや炭水化物、それも、ごはんに偏った食生活の実態から、糖尿病のリスクに注意を向ける必要性が高いことを示す目的のようです。小林製薬のサイトから<調査結果 トピックス>を簡単に3点だけ引用すると以下の通りです。
<調査結果 トピックス>
- やっぱりごはんが大好き! 中年男性の半数は"大盛りスト"と判明
- 健康が気になっても止まらない… ついやってしまう「重ね食べ」の実態
- 中年男性の健康意識。普段は血糖値を気にしていないが、糖尿病は「将来不安」
ということで、私はとても立派な中年男性ながら食欲をはじめとする物欲関係では、決して、自分自身を典型的な中年男性ではないと考えているんですが、自分自身とも重ね合せて食欲の秋も終盤に差しかかりつつ、いくつか図表を引用しつつ簡単に取り上げておきたいと思います。
4枚の円グラフを1枚の画像につなぎ合わせてしまいましたが、左上が炭水化物のうちもっとも好きなもの、右上が外食をした際にご飯や麺などの大盛りをしますか、左下が普段からラーメンとご飯のセットなどの「重ね食べ」をするか、右下が普段から血糖値を気にすることがあるか、のそれぞれの問いに対する回答結果です。
まず、左上の炭水化物のうちもっとも好きなものですが、ごはん派が過半数を占めていますが、私の場合はパンではないかという気もします。というのは、ごはんもパンも食べるには食べるんですが、大雑把に、朝食はパンと牛乳、昼食はサンドイッチと野菜サラダ、夕食はごはんもの、という感じの食生活になっています。次に、右上の外食をした際のごはんや麺などの大盛りですが、そもそも、オフィスの昼食もコンビニのサンドイッチが多い中で、それほど外食はしません。それでもあえて炭水化物の多そうな外食といえば吉野家なんですが、ほぼ確実に牛丼の並盛と生卵を頼みます。ということで、ごはんや麺の大盛りはしません。左下のラーメンとご飯のセットなどの「重ね食べ」については、普段からするとはいえないものの、確かに、パスタとバゲットかバタールの重ね食べはするような気がします。ですから、なかなかにビミョーなところで、「普段」に力点を置けばまったくしない、なのかもしれませんが、間を取って、あまりしない、なのかもしれません。最後に、右下の普段から血糖値を気にするか、については、まったくない、なんでしょう。血液検査が必要で、そこら辺に測定機器が置かれている血圧なんぞと違って手軽に計測できるわけではありませんし、私個人については、去年今年と健康診断では90台ではあったんですが、何とか100に達しない正常値の範囲に収まっています。でも、年齢的にアラ還に達していますから、血糖値だけでなく健康には注意すべきとは認識しています。
| 固定リンク
コメント
私は別に血糖値を気にしてるわけではありませんが、なるべく炭水化物は少なめに食べるように心がけています。「ごはんのおかわりをしない」とか「大盛りを頼まない」とかです。
そのせいか年に一度の血液検査で血糖値がひっかかったことはありません。でも、おかずを食べ過ぎるのかコレステロール値がオーバーしていることが多いです。
糖尿病は大丈夫でも心臓病とかに注意が必要そうです。血圧も少し高いようですし。
投稿: YH | 2016年11月25日 (金) 09時01分
そうなんです。
血糖値と血圧と体重のビミョーなバランスで、この年齢に達すると、どれも低い方がいいのかもしれませんが、コレステロールとかも合わせて、3次元方程式、4次元方程式を解くような気分です。
投稿: ポケモンおとうさん | 2016年11月25日 (金) 23時25分