エコノミスト誌によるビッグマック指数やいかに?
英国エコノミスト誌の最新号において、世界各国の購買力平価を計測するひとつの指標であるビッグマック指数が明らかにされています。今年初めからの変化も含めて、上のグラフの通りです。
スライドが右にあるほど自国通貨が米ドルに比べて高く評価されていて、逆に、左にあるほど低く評価されているわけです。本文から引用すると、日本円については、"The latest version of the index shows, for example, that a Big Mac costs $5.30 in America, but just ¥380 ($3.36) in Japan. The Japanese yen is thus, by our meaty logic, 37% undervalued against the dollar." ということになります。
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