大阪北部地震の震度6弱の地域に企業は3万8,322社 (東京商工リサーチ調べ) !
昨日2018年6月18日付けの東京商工リサートのサイトによれば、大阪北部地震により震度6弱が観測された大阪市北区、高槻市、枚方市、茨木市、箕面市に企業は3万8,322社が存在しており、産業別の内訳は以下の通りです。これも同じサイトから引用しています。
これだけでは、全国平均と比較した特徴は不明なんですが、大阪市北区は大阪高裁や地裁があり、法律事務所や司法書士事務所が多い、といわれています。また、東京商工リサートのサイトでは、「個人企業まで含めた資本金1億円未満の中小・零細企業は3万7,755社(同98.5%)に達する」ことを明らかにしています。中小・零細企業は、大企業ほど外部ショックに耐久力がないケースが少なくないと考えられ、東京商工リサーチでも「外的要因への対応力も弱い」と指摘しています。
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