東京オリンピック・パラリンピックにおける交通対策やいかに?
広く報じられているように、今週、7月24日(水曜)と7月26日(金曜)に来年の東京オリンピック・パラリンピック2020に向けた交通対策の総合的なテストが実施されます。組織員会と警視庁の関連サイトは以下の通りです。
今週の交通対策のテストのうち、高速道路での交通規制の予定図を組織委員会のサイトから引用すると上の通りです。加えて、交通対策の一環なんでしょうが、我がオフィスでも、交通需要マネジメント (TDM) なるものが実施され、時差通勤が試行されるようです。もっとも、私の場合は、フルタイム勤務ではなくパートタイムですので平日休みがあり、その平日休みに合わせて時差出勤割り当てがなされて、結果として、時差出勤はしないで済むようです。
こういった交通規制に対抗する、というわけでもないんでしょうが、リモートワーク推進のサイボウズでは、去る7月12日に都内ビジネスパーソン400人に聞く「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会混雑への働き方対応」に関する調査の結果を明らかにしています。そのうち、大会中の通勤や仕事上の移動についての回答の円グラフと「不安」の理由の棒グラフをサイボウズのサイトから引用すると上の通りです。これを受けて、大会開催時期には本音では会社を休みたいと考えているビジネスパーソンは70.6%に上っています。ものすごくサンプル数が少ないので統計的な信頼性に疑問あるものの、何となく私にも判る気がします。
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