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2019年9月24日 (火)

リクルートジョブズによる8月のアルバイト・パート及び派遣スタッフの賃金動向やいかに?

来週火曜日10月1日の雇用統計の公表を前に、ごく簡単に、リクルートジョブズによる8月のアルバイト・パートと派遣スタッフの募集時平均時給の調査結果を取り上げておきたいと思います。

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ということで、上のグラフを見れば明らかなんですが、アルバイト・パートの平均時給の上昇率は引き続き+2%超の伸びで堅調に推移しており、三大都市圏の8月度平均時給は前年同月より+2.3%、+24円増加の1,063円を記録しています。職種別では「事務系」(前年同月比増減額+34円、増減率+3.2%)、「フード系」(+26円、+2.6%)、「製造・物流・清掃系」(+25円、+2.4%)、「販売・サービス系」(+23円、+2.2%)など、全職種で前年同月比プラスとなっており、地域別でも、首都圏・東海・関西のすべてのエリアで前年同月比プラスを記録しています。一方で、三大都市圏全体の派遣スタッフの平均時給は、今年2019年3~5月はマイナスを示していたんですが、6月統計では前年同月より+0.2%、+3円増加の1,641円となった後、7月統計と最新の8月統計では。ふたたびマイナスとなり、7月▲10円減、▲0.6%減、8月も▲7円減、▲0.4%減を記録しました。職種別では、「IT・技術系」(前年同月比増減額+64円、増減率+3.2%)、「クリエイティブ系」(+34円、+2.0%)、「オフィスワーク系」(+23円、+1.5%)、「医療介護・教育系」(+3円、+0.2%)の4職種がプラスなんですが、「営業・販売・サービス系」(▲9円減、▲0.6%減)がマイナスとなっています。また、地域別でも、関東がマイナスとなった一方で、東海・関西はプラスを記録しています。いずれにせよ、全体としてはパート・アルバイトでは人手不足の影響がまだ強い一方で、派遣スタッフ賃金は伸びが鈍化しつつある、と私は受け止めているものの、景気循環の後半に差しかかって、そろそろ非正規の雇用にはいっそうの注視が必要、と考えるエコノミストも決して少なくなさそうな気がします。

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