菅総理大臣が9月いっぱいで退陣!!!
広く報じられているように、菅総理大臣が自民党の総裁選への出馬を見送り、事実上、9月いっぱいで総理大臣を退陣することが決定しました。事情は報道以上には私にはよく判りません。総理大臣官邸が見えそうな場所で国家公務員として働いていたころならともかく、関西の片田舎の大学教員には情報は入ってきません。私は政治学や経済学、あるいは、社会学などの社会科学分野では、ロケーションとしての東京プレミアムが存在すると考えるエコノミストの1人なのですが、それを実感しています。
2008年の政権交代の総選挙の折には、私は長崎大学でのんびりしていたのですが、東京に戻って総務省統計局に復帰してからはかなりひどい目にあったと記憶しています。今はもう東京に戻ることもないでしょうから、完全に傍観を決め込んでいます。はてさて、今後、我が国の政局はどう動くのでしょうか?
- 朝日新聞: 「菅離れ」加速し万策尽きて 発足1年、国民の審判受けず退場へ
- 読売新聞: 菅首相が退陣へ... 唐突な人事に党内の反発強まり、再選は困難と判断
- 毎日新聞: 菅首相、コロナ対応で迷走 ワクチンと五輪の「賭け」に敗れ転落
- 日経新聞: 菅首相退陣へ 総裁選への出馬見送り表明
- 京都新聞: 菅首相、辞任へ 自民総裁選に不出馬表明「選挙との両立は莫大なエネルギー必要」
- NHK: 菅首相 自民総裁選に立候補せず 総裁任期満了に伴い首相退任へ
各メディアの主要な報道は上の通りです。私自身のメモのために集めています。何ら、ご参考まで。
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