節分にまくのは大豆ではない???
昨日2月2日付けのウェザーニュースのコラムで、「節分といえば大豆?」と題するコラムがあり、北日本などでは大豆ではなく落花生をまく、という事実を、何と、60代半ばになって初めて知りました。上の画像はウェザーニュースのサイトから引用しています。
ウェザーニュースでは全国落花生協会にインタビューし、私が判断する限り合理的な理由としては、「雪の中に撒いた豆を拾うのは落花生の方が楽ですし、後で食べることを考えると殻に入った豆の方が衛生的である」と指摘されています。私は平均的な日本人よりは合理的であろうと自負していますが、まあ、ご指摘の通りなのかもしれません。でも、逆に、私は日本一の落花生の産地である千葉県民を3年ほどしていたことがありますが、千葉県では落花生ではなく大豆を使っていたように記憶しています。
まだまだ、人生で知らないことはいっぱいあるようで、年齢がいくつになっても勉強です。
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コメント
これは驚きです。我が千葉県は落花生がトレードマークだと思っていますが、落花生を蒔くにはいたっていないのですね。北のほうでは蒔いているのは屈辱感が若干あります。来年からは家人に提案してみます。
投稿: kincyan | 2023年2月 3日 (金) 21時58分
>kincyanさん
>
>これは驚きです。我が千葉県は落花生がトレードマークだと思っていますが、落花生を蒔くにはいたっていないのですね。北のほうでは蒔いているのは屈辱感が若干あります。来年からは家人に提案してみます。
これは、知りませんでしたよね。いわれてみれば、確かに、後で拾って食べるとすれば落花生の方が衛生的ともいえます。でももっと考えれば、もしそうなら、全国津々浦々まで落花生になってもいいわけで、多くの地域で大豆のままである、というのにも一定の合理性があるのだろうと思います。いやあ、60歳を過ぎてもまだまだ知らないことはあるものです。
投稿: ポケモンおとうさん | 2023年2月 3日 (金) 22時04分