近江鉄道バスの敬老パス「小判手形」を買い求める
先月9月に私は65歳の誕生日を迎えています。東京であれば、70歳以上にはシルバーパスが利用できますし、京都であれば71歳以上で敬老乗車証が取得できます。東京の制度はもはや興味ないんですが、京都の制度については給与所得で年収約900万円未満が対象だそうで、私は今年については多分対象外です。しかしながら、近江鉄道バスにはさらに強力な敬老パスがあり、「小判手形」と呼ばれていて、6か月券で9,300円を払えばどこまで乗っても100円でバスが利用できる制度があります。
我が家の近くのバス停から勤務校までバス代は320円します。ですから、通勤で片道220円オトクなわけです。9,300を220で割って、6か月のうちに40回少々通勤で使えばペイするわけで、往復で20回少々ですから、ちゃんと通勤すれば、という前提ではありますが、ひと月ほどで元が取れる勘定です。秋学期に入って、明日からこれで大学まで通います。
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コメント
大阪に住んでいたころ、確かに親父は70歳以上になったとき無料乗車パスをもらってましたね。財政危機になって廃止になりましたけど。
投稿: kincyan | 2023年10月 4日 (水) 20時37分
>kincyanさん
>
>大阪に住んでいたころ、確かに親父は70歳以上になったとき無料乗車パスをもらってましたね。財政危機になって廃止になりましたけど。
私の行動圏では、民間企業のバス会社が敬老パスを出していて、しかも、65歳からOKですから有り難い気がします。
投稿: ポケモンおとうさん | 2023年10月 5日 (木) 14時57分