夏休みが終わる
先週から秋学期が始まっています。夏休みが終わったわけです。
何とか、年1本だけ夏休みに書いている論文も出来上がって。今週から本格的に授業も始まります。私の勤務する立命館大学経済学部は基準コマ数があって、定年前、というか、何というか、通常の場合は週5コマとなっているのですが、私のような665歳の定年を過ぎた特任教授は週4コマです。ただ、この秋学期の私の受持ちは6コマもあって、うち2コマは京都の衣笠キャンパスに出向かねばなりません。ずっと英語による修士論文の指導も続いています。私のような官庁エコノミスト出身で大学院には通ったこともない学卒の教員に修士論文指導を任せようというのは大胆な方針だと思うのですが、
ただし、この秋学期の楽しみは1年生の授業を担当できることです。「経済財政白書」を読む授業を考えています。他の学部では1年生の受講生も含まれている授業をやっているような気がしますが、経済学部の1年生を対象にした授業は5年ぶりです。来年度は、大学院の修士論文指導もさることながら、1年生の授業を春学期から担当したいと希望しています。
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コメント
一年生を教えるなんて楽しそうですね。私も50数年前に最初の授業はワクワクしておりました。
投稿: kincyan | 2025年9月30日 (火) 08時21分
>kincyanさん
>
>一年生を教えるなんて楽しそうですね。私も50数年前に最初の授業はワクワクしておりました。
はい、まったくです。
できれば、来年は春学期の入学早々の1年生の授業を持ちたいと希望していますので、関係方面に陳情するつもりです。
投稿: ポケモンおとうさん | 2025年9月30日 (火) 12時03分