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2025年11月15日 (土)

今週の読書は経済書のほかミステリなど計6冊

今週の読書感想文は以下の通りです。
まず、左三川郁子『ポスト非伝統的金融政策』(日本経済新聞出版)は、昨年2024年に非伝統的金融政策を終えた日銀の金融政策を振り返って評価し、将来、再びデフレと取り組む際の政策判断の材料を提供することを目的としています。各章が解説編と実証編で構成されています。デヴィド・グレーバー『啓蒙の海賊』(岩波書店)の最大の主張は、啓蒙思想というものが欧州起源だけではなく、海賊、すなわち、海賊船や海賊船が本拠をおいたマダガスカル島もきわめて啓蒙的、というか、自由平等といった近代民主的な思想で運営されていた、という人類学的な発見を明らかにすることです。方丈貴恵『アミュレット・ワンダーランド』(光文社)は、アミュレット・ホテルを舞台とするシリーズ第2弾であり、犯罪者専用となっているホテル別館で、ホテルに損害を与えず、敷地内で傷害・殺人事件を起こさない、というホテルの掟の下で起こる事件をホテル探偵の桐生らが解明します。潮谷験『誘拐劇場』(講談社)では、関西のベッドタウン滋賀県大津市の水倉地区で起きた薬物事件に端を発し、薬物撲滅キャンペーンを展開した俳優が国会議員まで上り詰めたのですが、その議員が実は薬物製造・流通の元締め的な存在ではないのか、と疑う女性が誘拐されます。是川夕『ニッポンの移民』(ちくま新書)では、増え続ける外国人を概観した後、いくつか日本の移民に関する定説めいた議論、日本には移民政策がないといった一般認識について考え、さらに、移民一般、というか、なぜ移民が生じるのか、また、なぜ移民は日本に来るのか、といった議論を展開しています。森バジル『ノウイットオール』(文春文庫)は5章から構成されていて、順に、推理小説、青春小説、科学小説、幻想小説、そして、恋愛小説、となっています。たぶん、連作短編集であり、私個人としては、2話目の青春小説、高校生の男女が漫才のM-1グランプリを目指すのが印象深かったです。
今年2025年の新刊書読書は1~10月に261冊を読んでレビューし、11月を迎え先週までの12冊と今週の6冊を加えて合計279冊となります。今年も年間で300冊に達する可能性があると受け止めています。これらの読書感想文については、できる限り、FacebookやX(昔のツイッタ)、あるいは、mixi、mixi2などでシェアしたいと予定しています。

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まず、左三川郁子『ポスト非伝統的金融政策』(日本経済新聞出版)を読みました。著者は、日本経済研究センター(JCER)の金融研究室長兼主席研究員です。経済学の分野の研究だと、たぶん、「主任研究員」がシニアエコノミストで、「主席研究員」がチーフエコノミストに当たるんではないか、という気がします。例外を除けば、チーフエコノミストは、普通、研究機関に1人だけだと思います。といった点は別にして、本書では、タイトル通りに、昨年2024年に非伝統的金融政策、あるいは、異次元緩和を終えた日銀の金融政策を振り返って評価し、将来、再びデフレと取り組む際の政策判断の材料を提供することを目的としています。学術書っぽいんですが、既存研究、特に米国の連邦準備制度(FED)や各連銀などの手法を当てはめた分析が多い印象です。ですので、手法的に目新しさはありませんし、序章と9章からなる構成ですが、各章の前半が解説編、後半が実証編に割り当てられていて、解説編をよく読めば、それほど理解が困難ということはなさそうです。まず、序章で日銀が四半世紀に渡って実施してきた非伝統的な金融政策を概観した後、第2章の当座預金をどこまで減少させられるか、と第3章の自然利子率については、私も興味ある実証的な推計結果が示されています。すなわち、当座預金残高につては、ニューヨーク連銀にならって時変係数VARの手法を用いることにより、短期金融市場に大きなストレスをかけることなく、2025年5月末時点の527兆円から280兆円程度まで縮小できる、との試算結果を示しています。また、Laubach-Williams の手法など、いくつかの推計方法で自然利子率を推計し、1.2%から2.8%という結果を得ています。単純に考えて、イールドカーブの傾きにもよりますが、現在の政策金利の0.5%というのは、それなりに緩和的な水準であると結論しています。第4章から第6章では、満期がないリスク性試算である上場投資信託(ETF)や不動産投資信託(J-REIT)などの買入れの政策効果と同時に副作用としてのリスクを検証しています。ETFについては、日銀が高い比率で株式を間接保有している場合、なんと、一般的な議論に反して、企業ガバナンスの強化につながるという結果が示されています。とても確率は低いながら、選挙で社会主義的な内閣が成立したりすると、ひょっとしたら、すんなりと社会主義に移行できる可能性が示された、と受け止めるエコノミストは私くらいでしょうが、興味深い結果です。第6章では、社債買入れの効果を分析し、リスクプレミアムに相当する社債スプレッドの縮小には効果があった一方で、設備投資への影響は認められなかった、との分析結果を示しています。ほかにも、プルーデンス政策や家計に眠っていた紙幣のままのタンス預金の動向の分析なども示されています。

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次に、デヴィド・グレーバー『啓蒙の海賊』(岩波書店)を読みました。著者は、英国ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)人類学教授でしたが、2020年9月に亡くなっています。ご著書の中で、私は『負債論』、『ブルシット・ジョブ』、また、共著の『万物の黎明』などを読んでいます。本書の英語の原題は Pirate Enlightenment, or the Real Libertalia であり、2019年の出版です。本書の最大の主張は、啓蒙思想というものが欧州起源だけではなく、海賊、すなわち、海賊船や海賊船が本拠をおいたマダガスカル島もきわめて啓蒙的、というか、自由平等といった近代民主的な思想で運営されていた、という人類学的な発見を明らかにすることとなっています。その例証として、海賊船では操船の役割は互選により決められていて、略奪品成果の分配はとても平等であったと分析しています。加えて、マダガスカル島の東北海岸で海賊が現地女性と結びつき、現地社会と再構成した混交社会においては、啓蒙的な思想、というか、近代民主主義的な思想、すなわち、自由・自治・平等といった思想が醸成されるだけではなく、実践されていた可能性を示しています。そういった歴史的なエビデンスを積み重ねた論証を試みています。そのあたりは、私な人類学の専門的知識を有していませんので、正確、というか、学術的な評価はできませんが、2点だけ疑問に感じています。第1に、冒頭で主張されているのですが、著者ご本人のフィールドワークの成果とはいえ、「カリブの海賊の多くがマダガスカに定住していたこと」を知り、大英図書館のメイユール手稿に大きな部分を依存した研究成果を本書に記しているのですが、その信憑性がどれほどのものか、何とも判断できかねます。本書で、カリブの海賊とマダガスカルの関係を後づけているのは1700年前後、おおむね1690年代から1720年代であり、いわゆる大航海時代が15世紀なかばから17世紀なかばですので、17世紀終わりから18世紀初頭の時期にはカリブ海からマダガスカルに航海するのはさほど難しくはなかったとはいえ、マダガスカル島というのがカリブ海から離れすぎていると感じるのは私だけではないと思います。第2に、欧州の啓蒙運動との関連がまったく不明です。繰り返しになりますが、啓蒙思想の起源が欧州のサロンやコーヒーハウス以外にもあった、それが海賊やマダガスカルである可能性を本書では指摘していますが、果たして、海賊やマダガスカルから欧州に波及したのか、その反対か、はたまた、まったく独立・並立した動きか、については、もう少し論証が欲しいところです。また、何ら根拠ありませんが、現在の日本や欧米先進国における自由民主主義はカリブの海賊ではなく、欧州起源の啓蒙思想なのではあるまいか、と私は、繰り返しますが、根拠なく考えていたりします。確かに、とても興味深い主張なのですが、検証できない点がやや難点ではないか、と思います。

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次に、方丈貴恵『アミュレット・ワンダーランド』(光文社)を読みました。著者は、京都大学ミス研ご出身のミステリ作家です。本書はアミュレット・ホテルを舞台とするシリーズ第2巻となります。私は前作の『アミュレット・ホテル』も読んでいます。舞台となるアミュレット・ホテルは別館が犯罪者ご用達、というか、犯罪者専用となっていて、ホテルに損害を与えず、敷地内で傷害・殺人事件を起こさない、というホテルの掟さえ守られていれば、武器の調達などが自由にできる、という破天荒であり得ない設定です。主要なホテル側の登場人物は、オーナーの諸岡、ホテル探偵の桐生が主人公で、多くのストーリーで視点を提供し、オーナー諸岡の右腕のホテルマンが水田であり、本書でチョッピリ過去が明らかになります。各話のあらすじは、まず、「ドゥ・ノット・ディスターブ」では、犯罪者専用の別館ではなく、本館の方で著名な宝石が盗まれ、同じような時間帯に別館で、犯罪者向けの動画配信をリアルタイムで行っていた杉川奇句が刺殺されます。杉川奇句は双子の1人で、もう1人は杉川夜来となります。桐生が謎を解明します。続いて、「落とし物合戦」では、ホテルの落とし物の窓口となっているラウンジ&バーであるブラック・カイザーにやや変わった落とし物が持ち込まれ、犯罪者たちが「落とし主」を自称して落とし物合戦が始まりますが、桐生が真相を突き止めます。続いて、「ようこそ殺し屋コンペへ」では、イタリアの犯罪組織であるユピテルが殺し屋コンペをホテル内で始めます。当然ながら、ホテルの掟とコンペのルールが大きく矛盾を来たし、コンペ参加者の間で殺し合いやほかの事件・事故が多発し、桐生が混乱の発生源を突き止めます。最後に、「ボマーの殺人」では、ホテル別館の最上層で結婚式が行われている時に、正体不明の爆弾魔=ボマーがその結婚会場に爆弾をセットしたと諸岡を脅迫し、ホテルの乗っ取りを企みます。分断された最上層の諸岡らと下層部分にいる桐生らが協力して爆弾の解除に挑みます。ということで、この作者のミステリ作品は、私はだいたい読んでいて、いわゆる特殊設定ものなのですが、初期の作品は竜泉家の一族シリーズなど、近代物理学に反する設定で、タイムマシンで時空を行き来したりするものでした。このアミュレット・ホテルのシリーズは、近代物理学には反しないのですが、現代法倫理に反しています。ですが、やや苦しい設定のミステリが多く、どこまでシリーズが続くかは、私は少し不安に感じています。京大ミス研先輩の綾辻行人なんかは館シリーズが10巻続いていますが、ハッキリ言って、このシリーズがそこまで継続できるかどうかは疑問です。

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次に、潮谷験『誘拐劇場』(講談社)を読みました。著者は、ミステリ作家であり、私はデビュー作の『スイッチ』、さらに最近作の『伯爵と三つの棺』と『名探偵再び』を読んでいます。作品ごとにシリーズではなく、まったく違う設定のミステリに挑戦していると聞き及んだことがあります。あらすじは、滋賀県大津市内の丘陵地の水倉地区で小学3年生の4人がLSDの一種の薬物で、バニッシュと名付けられたペーパーアシッドによる事件が発生します。捜査に当たって、さらに、その後の薬物対策キャンペーンも携わったのが滋賀県警の刑事である義永誠で、加えて、有名な若手俳優で水倉地区出身の師道一正もイメージキャラクターとして積極的に薬物対策キャンペーンを進め、事件の真相も義永刑事と師道一正が協力して突き止めます。しかし、義永誠は薬物中毒の暴漢に襲われて殺害され、遺児の義永真理子が残されます。時が経ち、師道一正は国会議員まで上り詰めます。しかし、元子役の支倉彼方と義永真理子は、滋賀県警で亡くなった義永誠の後を継いだ刑事の朝雲らとともに、師道一正に疑念を抱いて、実は、師道一正こそが黒幕としてバニッシュのレシピを入手して薬物売買の元締めたらんとしているのではないか、と考え始めます。特に、師道一正が主導して始めたMKという位置情報アプリ、Pokémon GO のような位置情報アプリを使っているのに対抗して、MK2というアプリを開発したところ、義永真理子が誘拐されてしまいます。支倉彼方はSNSで集まった協力者とともに、師道一正に対してゲームを挑み、その正体を突き止めようと試みます。果たして、師道一正はバニッシュのレシピを入手して薬物の製造や流通の黒幕となることを目指しているのか、それとも、薬物撲滅を目指す従来からの姿勢には変化はないのか、息詰まる応酬の中から最後に真実が明らかにされます。ということで、実に複雑で入り組んだ事実関係を読み解くには、それなりに読解力が必要です。ただ、薬物や誘拐をはじめとして、伝統的・古典的なミステリの要素に加えて、いかにも現代的な味付けが施してあり、繰り返しになりますが、Pokémon GO のような位置情報アプリ、当然のようにSNSを通じた協力者集めや通信、地方政府レベルにおける非正規雇用の拡大と派遣切りのような非正規雇用の雇止め、AIもどきのボットがチャットに参加する、などなど、必ずしもテクノロジー関係だけではない現代的な社会の雰囲気を強く感じさせる要素が持ち込まれています。その上、疑惑の対象となっている師道一正が俳優から政治家になった人物であり、さまざまな偽装や信用のおけない言動や行動など、とても一般人ではマネの出来ないキャラクターとなっています。ミステリとしての謎解きとともに、そのあたりの読ませどころも満点です。

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次に、是川夕『ニッポンの移民』(ちくま新書)を読みました。著者は、国立社会保障・人口問題研究所の国際関係部部長であり、以前は内閣府にもお勤めで、経済社会総合研究所の課長補佐をしていたころに、上席主任研究官だった私とも面識ありました。でも、ほとんど、いっしょに仕事をしたという感覚ではありません。本書では、序章で増え続ける外国人を概観した後、いくつか日本の移民に関する定説めいた議論などについて考え、さらに、移民一般、というか、なぜ移民が生じるのか、また、なぜ移民は日本に来るのか、といった点を議論しています。まず、一般的な定説めいた言辞として「日本に移民政策がない」という点を否定しています。これには私も賛成です。一般的に、移民政策として考えるべきは、国境管理、出入国管理と在留政策、統合政策、出国政策の4点であると本書では既存研究から引いていますが、当然にして、これらの政策は日本でも立派に存在します。当たり前です。その上で、リベラル・パラドクスも日本で発生しているわけです。これも当たり前です。リベラル・パラドクスとは、人権や民主主義的な観点から移民を受け入れるべきであるとする一方で、移民を受け入れると一定の観点から「国民」と考えるべき同質性を備えた国民国家の性格が薄れていく、というものです。ただ、日本については、きわめてリベラルな移民政策を取っている、という本書の主張はその通りだと私は考えます。そして、第2章では日本の移民政策の歴史を概観し、1950-70年代の管理と排除の時代から始まって、最近20年くらいの人口減少下の労働移民政策の展開までを後づけています。そして、日本に限らず移民が国境を超えて移動する原理原則のようなものを分析し、さまざまな理論を紹介しています。私は専門外ですので、このあたりは読んでいただくしかありません。また、ギャラップの調査結果などを示して、日本はまだまだ移民先として人気があり、それだけに、将来を見据えた移民政策の展開が必要、ということになります。最後に、私が理解した範囲で、少し物足りなかった点を2点だけ上げておきたいと思います。まず、第1に、日本の移民政策を難しくしているのは在日コリアンの問題です。本書でも指摘しているように、戦後直後しばらくは本国への帰国が目指されていました。しかし、本書では言及されていませんが、朝鮮戦争の勃発と日本の高度成長による所得向上により、必ずしも帰国する人がそれほど多くはなかった、というのも事実です。在日コリアンが日本に強制連行された人が少なからず含まれていることもあって、強制帰国という手段は適当ではありません。この在日コリアンの問題は、欧州諸国で旧植民地からの移民受入れとは違うタイプの問題を生じさせている可能性があります。第2に、移民、特に労働移民のバックグラウンドにある技術進歩について、もう少し考えるべきです。特に、AIの活用などの将来の技術進歩とそれにマッチしたスキルを考えれば、オーター教授らの研究にあるように、スキルの高い方と低い方の両極の労働需要が高まる可能性があり、中程度のスキルの必要性が低下することから、日本でもどのような労働移民を受け入れる政策を持つべきかを考えるべきです。どこかの政党のように「日本人ファースト」で外国人を敵視しかねない政策ではなく、リベラルでありかつ国民のことも移民のことも十分に考えた政策の将来像を望みます。

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次に、森バジル『ノウイットオール』(文春文庫)を読みました。著者は、「会社員」と紹介されています。文庫になる前の本書の単行本で第30回松本清張賞を受賞して単行本デビューをしています。本書は5章から構成されていて、順に、推理小説、青春小説、科学小説、幻想小説、そして、恋愛小説、となっています。基本、ジャンルが違いますし、ストーリーとしては独立・並立していて、それぞれで完結しています。ただし、同時並行で進行していて登場人物も重なっているので、連作短編集というべきかもしれません。順にあらすじは、推理小説「探偵青影の現金出納帳」では暴力団員=ヤクザから殺人事件の謎を解明するよう、探偵の青影千織と助手の春崎が依頼されます。青影は「顧客第一」をモットーに、真相ではなく顧客の求める謎解きを展開し、高額の報酬を請求します。青春小説「イチウケ!」では、進学校の高校生男女、土橋千尋が浅黄葉由に誘われて漫才コンビを組んで、M-1出場、そして、グランプリ獲得を目指します。科学小説「FUTURE BASS」では、2話までと大きく雰囲気を変えて、漫才コンビを組んだ男子生徒と付き合っている同級生の夏目桜花が18歳の誕生日を迎えて不思議な能力を授かり、過去と未来が複雑に入り組んだ事件に巻き込まれることになります。まあ、SFといえるかもしれません。幻想小説「ラクア=ブレズノと死者の記憶」では、骨を食う吸骨鬼族の1人とともに、骨を食われる方の魔法使い族の1人ラクア=ブレズノが将軍殺害などの冒涜行為により闇界に飛ばされて再会してしまいます。恋愛小説「恋と病」では、30歳になって恋人に振られた乙黒奈実が、熱心に歌会に通っていると、とてもいい短歌を詠むとげとげヘアーの冬木翼が新メンバーとして参加してきます。最後に、私の感想を2点だけ、繰り返しになりますが、松本清張賞受賞作ということで、冒頭の推理小説に注目されがちですが、私は2番目の青春小説がよかったです。それから、第5話の冒頭に「閾値」という用語に「しきいち」とルビが振ってあります。私の知る限り、心理学ではこれは「いきち」と読みますが、経済学では「しきいち」と読みます。著者が1992年生れの九州大学ご卒業ということで、経済学部の卒業生なのかもしれない、と考えたりしました。

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コメント

移民の件は考えさせられますね。私は中庸な考えですが、周りには過激なことをいう方もいます。在日コリアンは、高校時代の友人にも多く存在し、突っ込んだ話をしたことはありませんが、70年もたち、世代も変わるので日本国籍を取ったほうが良いように思います。もう今の世代は韓国系日本人でもプライドは傷つかないようにも思うのですが。

投稿: kincyan | 2025年11月15日 (土) 22時17分

>kincyanさん
>
>移民の件は考えさせられますね。私は中庸な考えですが、周りには過激なことをいう方もいます。在日コリアンは、高校時代の友人にも多く存在し、突っ込んだ話をしたことはありませんが、70年もたち、世代も変わるので日本国籍を取ったほうが良いように思います。もう今の世代は韓国系日本人でもプライドは傷つかないようにも思うのですが。

やっぱり、圧倒的に日本の移民問題をややこしくしているのは在日コリアンの問題だと思います。そして、それを正面切って議論できないところも問題だと思います。

投稿: ポケモンおとうさん | 2025年11月15日 (土) 22時50分

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