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2026年7月13日 (月)

帝国データバンク「カレーライス物価指数」2026年6月

先週金曜日の7月10日、帝国データバンクから2026年6月の「カレーライス物価指数」が明らかにされています。まず、帝国データバンクのサイトからSUMMARYを引用すると次の通りです。

SUMMARY
カレーライスを家庭で調理する際に必要な原材料や水道光熱費などの価格(全国平均)を基に算出し、食卓に与える物価高の影響を可視化した「カレーライス物価(平均、2026年基準改定)」は、2026年5月平均で1食あたり361円となった。前年(2025年5月:349円)からは+12円・3.4%の上昇となった。前年からの値上げ幅が10円台での推移となるのは、「令和のコメ騒動」が本格化する前の2024年6月以来、約2年ぶりとなる。

つづいて、帝国データバンクのサイトから
「カレーライス物価」推移 のグラフを引用する次の通りです。

photo

繰返しになりますが、帝国データバンクによると、カレーライスを家庭で調理する際に必要な原材料や水道光熱費などの価格を算出すると、2026年5月平均で1食あたり361円となっています。前年2025年5月の349円からは+12円、3.4%の上昇です。前年からの値上げ幅が10円台まで縮小したのは、「令和のコメ騒動」が本格化する前の2024年6月以来、約2年ぶりと指摘しています。
帝国データバンクによる分析では、この価格動向については、2025年に発生したコメの急激な価格高騰が収束し、前年を大幅に下回る水準が続いていることが、カレーライス物価をはじめ食卓の大きなコスト低下要因と指摘しています。米穀安定供給確保支援機構が7月6日発表した6月調査分の「米取引関係者の判断に関する調査結果」の価格見通し判断DIでは、在庫の積み上がりによる余剰感が見られることから、帝国データバンクでは、先安観が一段と強まったと分析しています。同時に、カレーライスの主要具材となるタマネギや、輸入牛肉・鶏肉などは依然として高値安定が続くものの、大部分を占めるコメ価格の下落が著しく、カレーライス物価は急激に低下しており、今後も、暑さによる生育遅れなどから豚肉などの価格上昇が見込まれ、夏場にかけて肉・野菜類ともに大幅な値上がり局面に直面する可能性はあるものの、コメ安が各種具材のコスト増を打ち消す形で、これまでの上昇予想から一転してカレーライス価格は当面下落が続く、と帝国データバンクでは見ています。

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