2020年6月 2日 (火)

楽天インサイトによる「在宅勤務に関する調査」結果やいかに?

先週金曜日の5月29日に楽天インサイトから「在宅勤務に関する調査」の結果が明らかにされています。楽天インサイトでは、これまでも、4月末や5月半ばに同様の調査結果を明らかにしていますが、新たな調査結果とともに継続的に実施している調査の結果などを少し時系列的に取りまとめたような印象です。特に、職種別や県別のデータが時間的に整理されています。いくつかグラフを引用しつつ簡単に取り上げておきたいと思います。

photo

上のグラフは、ここ1か月くらいの新型コロナウイルス感染症拡大の影響により在宅勤務をしているか、を聞いた結果です。楽天インサイトのサイトから引用しています。在宅勤務の割合は4月10日25.7%、4月17日29.7%、4月24日39.6%、5月1日38.9%、5月8日35.8%、5月15日38.4%、5月22日32.9%と、4月は下旬に向け増加をたどりましたが、5月に入り、引き続き、30%をかなり超えているものの減少の傾向が見られ、もっとも高い4月24日の39.6%からほぼ1か月を経た5月22日32.9%への推移でみると▲6.7%ポイント低下しているのが判ります。少しずつ、緊急事態宣言解除に向けた動きが水面下で進んでいた可能性があります。

photo

上のグラフは、ここ1か月くらいの新型コロナウイルス感染症拡大の影響により在宅勤務をしているか、を聞いた職業別の結果です。楽天インサイトのサイトから引用しています。真ん中やや上に「教育系」があり、まさに私の所属するカテゴリーなんですが、他と比べて「新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、在宅勤務をしていた (現在はしていない)」が20%超と飛び抜けて高くなっています。カッコ内の(現在はしていない)ということは、緊急事態宣言が解除された地域で学校が再開された影響だと思うんですが、早く対面授業が再開されることを私個人としても期待しています。強く期待しています。

photo

上のグラフは、ここ1か月くらいの新型コロナウイルス感染症拡大の影響により在宅勤務をしているか、を聞いた都道府県別の結果です。楽天インサイトのサイトから引用しています。もっとも早くに緊急事態宣言が出された4月7日の7都府県から始まって、基本的に、感染者の多い都道府県で在宅勤務が進んでいるような印象を受ける地図です。首都圏の一都三県はかなり高い比率を示していて、近畿地方も多くの府県で30%を超えているようです。私もそうです。

| | コメント (0)

2020年5月17日 (日)

オススメのオンライン会議システムやいかに?

photo

どうでもいいことながら、ここ数日前からGMailに接続すると、左ペインの下の方にMeetというのが現れます。newのマークも麗々しく、「会議を開始」と「会議に参加」が並びます。新たなオンライン会議システムなんでしょうか?
我が母校である京都大学はGmailを使った生涯メールのサービスを提供していたりするんですが、私がお勤めしている大学は、かなりの程度にMicrosoftの利用が進んでいて、Skypeを使ったオンライン会議が少なくありません。また、独立系(?)かどうか知りませんが、Zoomを使ったオンライン授業のやり方に関するFD(=Faculty Development、すなわち、大学教員のお勉強会のようなもの)を開催したりしたこともあります。私もzoomでオンライン授業をしたりしています。
Googleは基本的にHangoutsのサービスを提供していて、Slackを通じた接続もできる、と聞いたことがありますが、私はHangoutsもSlackも使ったことがありません。Meetというのは、Gooleが提供する新しいオンライン会議システムなんだろうとは理解しますが、まだ、私には新し過ぎて理解がはかどっていません。

今日も少し自転車に乗って京都の街に出て、家電量販店を見て回ったりしたんですが、オンライン会議に必要なヘッドセットやマイクなどは売り切れ、もしくは、品薄状態が続いているようです。マスクはぼちぼち売られているんですが、それほどのハイテク製品とは思えないものの、ヘッドセットやマイクなどは家庭で手作り、というわけには行かなさそうな気がします。

| | コメント (2)

2020年5月 5日 (火)

zoomを使ったオンライン帰省をやってみる!!!

いろいろとあった末に、zoomを使ったオンライン帰省を試してみました。我が家は上の倅が社会人ながら、下はまだ大学生で、どちらも私と古女房の京都の住まいからは離れて住んでいます。両方に声をかけておいたんですが、上の倅の方はデスクトップで、スピーカーはイヤホンでなんとかなるとしても、カメラもマイクもないというので諦め、代わりに、というわけでもないんですが、下の倅が世話になっている叔母夫婦に入ってもらいました。叔母夫婦の長男、というのは私から見れば従兄弟になるわけですが、彼はどこかの携帯電話会社勤めですので、このあたりは体験済みということのようでした。
私は今までオンライン授業や大学の会議で、Skypeやzoomは使ったことがあるものの、クライアント側でしか使ったことがなく、ホスト側で使ってみたく、すなわち、ゴールデンウィーク明けのオンライン授業の練習を兼ねての試みでした。実際にやってみたところ、画質も音質もまずまずで、接続も安定していました。まあ、細かな顕微鏡写真を解析するというのでもなく、コンサートホールから中継するわけでもありませんから、ゼミなどの小集団授業なら十分使えるというカンジがします。下の倅の顔を見ながら夫婦でおしゃべりできるのは、古い言い回しながら、技術の進歩を実感しました。
私はこれから先、ゼミの説明会や相談会などで、ユニラテラルな動画配信を使用を予定していたんですが、この方面は詳しくないものの、動画よりもSkypeやzoomといったオンラインツールの方がサーバに対する負荷が小さいと聞きました。ゼミ説明会は一方的に私から話すとしても、相談会の方はインタラクティブに双方向で質疑できる方がいいのではないか、という気もします、強くします。
昨日夕刻には今月いっぱいの緊急事態宣言延長が決まりましたし、まあ、現在のような新型コロナウィルス感染症(COVID-19)対応は、長年大学教員をしてきた先輩方も初めてでしょうから、私のような新米教員が出来ることは限られているような気もします。精一杯、出来ることをやりたいと思います。

| | コメント (0)

2020年4月29日 (水)

在宅勤務が続く4月29日本日の雑感!

広く報じられている通り、新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の影響などにより、私の勤務する大学でも授業はゴールデンウィーク明けまで休講となり、私自身も大学の研究室に出勤することなく在宅勤務が続いています。
4月もほぼほぼ終了するこのタイミングで、教授会が2度ほどあって私も出席したのですが、どちらもオンライン会議でした。主催する学部長は「オンライン会議は疲れる」と毎度のようにいっていますが、10年前の長崎大学のころの経験からしても、オンラインであってもリアルであっても、私には教授会というのはとても疲れる場であると感じています。でも、そうといいつつ、適当にオンラインでも茶々を入れたりしています。MicrosoftのSkypeを使った会議ですが、狭い我が家で私の近くを通らざるを得ないカミさんには不思議な会議と映っているかもしれません。
いくつかの報道で見た通り、というか、何というか、在宅勤務ですから、私の場合もやっぱり平日と休日の区別が曖昧になってきつつあるような気がします。ですから、どこかのテレビでやっていたんですが、取材を受けた女性の場合、外出しないのでスッピンでろくな着替えもせずに部屋着で勤務している、ということでしたが、私も同じようなものです。私の場合は男ですので髭を剃る頻度が大きく減ることになっています。服装については、もともと役所でも研究や調査の分野の勤務が長くて、その上に、まったく出世しなかったもので、大臣や事務次官などのエラいさんに会う機会もめっきり少なく、服装はかなりラフだったとお見ます。すなわち、オックスフォードのボタンダウンシャツはノーネクタイでチノパンをあわせる、というオフィス着だったんですが、在宅勤務では、ジーンズにネルシャツということになります。平日感が薄くなるのは、毎朝ちゃんと早起きしてNHKの朝ドラを見ることにより、勤務日であるという意識を高めています。その意味で、今の朝ドラ「エール」から土曜日がその週の総集編になったのは、平日感と休日感の差をつけるに寄与している気がします。
ただ、通勤しませんから、運動量と読書量の低下を来している気はします。もう15年近く前の経験で、いわゆる官邸スタッフに出向していたころ、松戸から南青山の公務員住宅に引越して、その引越し直後にやたらと読書量が減ったことがあり、やっぱり、電車通勤の間の読書は決して無視できない量であると実感しましたが、同じことが生じているようです。今現在は大学教員の職にあって、そもそも本を読むことそれ自体がもっとも重要な業務のひとつといえ、緊急事態宣言が出る前に大学の図書館から何冊か借り出してせっせと読んでいます。関西一円でももっとも充実した蔵書を誇る図書館のひとつである京都市図書館が閉館してしまったのは、私の業務の遂行の面からは誠に残念です。でも、まあ、仕方ないんでしょう。加えて、私の場合は、週末にプールで泳いでいたんですが、3月の引越しが忙しくなったあたりから、まったくプールに行けないようになった上、緊急事態宣言後には近場の室内プールはすべて閉鎖されてしまいました。休日には自転車に乗るようにしていますが、これはまた別途の機会に取り上げることにして、我が家の近く、あるいは、大学の近くでは、まるで、すべての自転車は歩道を走らねばならない法律があるかのようで、私が真新しいクロスバイクで車道を走ると自動車から迷惑がられているような気がしてなりません。繰り返しになりますが、自転車については別途の生活編で日を改めて取り上げます。

| | コメント (2)

2015年9月22日 (火)

ヒマにしているシルバー・ウィークに Facebook の友達を整理する!

いろいろとあって、特に出かけもしないシルバー・ウィークが過ぎようとしております。
基本的に通常の週末とかわりなく、読書とプールと野球観戦に明け暮れており、阪神の戦績が振るわないので、リーグ優勝が遠のいた気がしていたりします。というヒマなだけの長い週末と同じシルバー・ウィークに、読書は『日本沈没』の第1部と第2部を読んでいます。そして、決心して、Facebookの友達を整理しました。その昔のmixiをはじめとして、このテのSNSでは私の場合はオフラインで顔見知りしか登録しておらず、しかも、私から友達登録をお願いしたことはなく、すべて先方からのリクエストにより登録したもので、今まで大学と高校の友人を合わせて数人、友達登録していました。実は、先週、私の誕生日でFacebookに連動させているブログに記事をアップしたり、あるいは、Facebook自身に友達の誕生日を知らせる機能もあるんですが、私の誕生日の反応があったのは1人だけで、他の人についてはホントにとても親しかった2人を例外としてバッサリと友達登録を解除しました。友達は3人に減ってしまいました。ついでながら、解除した人たちは、それぞれ数十人から3桁のお友達がいらっしゃるようなので、その他大勢の私がLikeをクリックしなくてもいいんではないかと推測しています。でも、FacebookのザッカバーグCEOによれば、Dislikeボタンを設置するらしいので、それまで待ってもよかったかも…と思い始めていたりします。いつもながら、ヒマな休暇です。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2014年6月20日 (金)

Webサービスのパスワード管理やいかに?

やや旧聞に属する話題ですが、先週木曜日の6月12日にトレンドマイクロ社から「パスワードの利用実態調査 2014」と題するリポートが発表されています。中身は何かというと、IDとパスワードでのログインが必要なWebサービスの利用者を対象に、パスワードの利用や管理の実態を調べるアンケート調査です。まず、トレンドマイクロ社のサイトから調査結果のポイントを2点だけ引用すると以下の通りです。

パスワードの利用実態調査 2014
  1. パスワードを使いまわしているユーザが9割以上
  2. 約7割が自分のパスワード管理にセキュリティ上リスクがあると認識

ということで、下の円グラフは、Webサービスの利用にあたり、パスワードを使い分けているか、使い分けている場合、何種類のパスワードを使い分けているか、についての回答です。なお、そもそも、何種類くらいのWebサービスを利用しているかの調査結果がほしいところですが、それは示されていません。

photo

見れば分かる通り、上の引用にもあるように、パスワードを重複して使い回しているユーザが93.1%に上ります。逆から見て、6.9%のユーザはすべてのWebサービスで異なるパスワードを設定しているわけです。私の場合、ブログ、Webメール、SNS、図書館など、の種類別でついつい共通のパスワードを設定してしまっています。特に同種のWebサービスを利用している件数が多いのは図書館です。例えば、新宿区立図書館と渋谷区立図書館と港区立図書館のパスワードは同じだったりします。それでも数種類のWebサービスに対して、数種類のパスワードを設定していますので、この調査項目に即して言えば6種類以上になります。私の場合は図書館だけでも軽く10館を超えますので、もしもすべてに異なる設定をしているのであれば、パスワード管理はとてもタイヘンです。グラフは引用しませんが、パスワードを使い回す理由は「忘れてしまう」が74.7%を占めて、もっとも多くなっています。分かる気がします。また、パスワードの管理について、「パスワードは手帳やノートにメモする」がもっとも多くて44.2%に上ります。

photo

上に引用したグラフは、Webサービスでパスワードを設定する際の意識に関する調査結果です。ハイライトしてあるように、セキュリティ上のリスクを感じているユーザは70%を超えますが、逆に、定期的にパスワードを変更するのを面倒と感じる人も55%に達しています。この両者を満足させる解として、トレンドマイクロ社では「1つのマスターパスワードで複数のID/パスワードを管理できるパスワード管理ツールなどを活用する」を上げています。私の場合はメモはメモなんですが、直接にIDやパスワードをメモするんではなく、いわゆるパスワードのヒントをメモすることにしています。というのも、WebサービスであればURLでサイトが特定されパスワード管理ツールも有効なんでしょうが、Webサービスでなくオフラインでパスワードを要求されるケースには対応できません。例えば、典型的にはパソコンというか、Windowsにログオンするパスワードとか、私の場合は日記帳とかです。パスワード設定して暗号化したオフィス文書や圧縮ファイルなども利用する機会がありますし、オフラインまで対応してくれるパスワード管理ツールがあれば私も使いたい気がします。

私がパスワードに設定しているのは、基本的に、他の人から見れば意味をなさないランダムな文字の配列に見えるのに、私自身からすればそれなりの意味がある文字列、例えば、「2001年宇宙の旅」の愛嬌あるロボットHALはIBMからアルファベット順で1字ずつ前にズラした文字列だということはつとに有名ですが、こういった形で馴染みのある地名や人名を何文字かズラしたり、逆書きにしたり、といった文字列にしている場合が多いんですが、それでも、シーケンシャルに手当たり次第に試行されれば破られる可能性はありますし、コストパフォーマンスを考えれば、余りに凝ったことをするのも気がひけるように感じています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年2月13日 (日)

SNS は国産 mixi か、国際標準 Facebook か?

Facebook と mixi のロゴ

ソーシャル・メディア・ネットワーク、いわゆる SNS については、昨年の Time 今年の人に Facebook のザッカーバーグ CEO が選ばれて、また、ご本人の半生が映画化されたりして、世界標準では Facebook 一色になった気がします。かつては、MySpace なんてのもあったりしましたが、どうなってしまったんでしょうか。音楽やエンタメに特化したんでしょうか。もちろん、Facebook は日本でも大いに注目されており、ネット調査大手のマクロミルから「Facebook ユーザ500人 利用実態調査」などのアンケート調査結果も出たりしています。

SNS 利用者内訳

他方、上の画像は少し前の東京新聞のサイトで見かけて引用しているんですが、日本国内ではまだまだ国産の mixi の方が Facebook よりも利用実績が高い実態がうかがえます。Facebook は Gree をようやく追い抜いたところだったりします。なお、東京新聞のコラムでは「実名のリスク」に重点を置いているような気がしないでもないんですが、ハッキリいって的外れです。mixi も原則は実名です。我が国のメディアのレベルの低さ、アサッテの方向を向いた感覚を垣間見た気がします。

私は Facebook と mixi のどちらも、ついでに、Gree も登録してあるんですが、サイトを訪れるのは週に1回くらいです。特に、Facebook は去年の暮くらいまでログインするごとに長崎大学経済学部で計量経済学を担当している准教授の見慣れた顔写真が「知り合いかも?」のところに出て来ていたりしました。どうでもいいことですが、今年度下期はサバティカルでカリフォルニアにご滞在のような記憶があります。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年10月 3日 (日)

国勢調査をインターネット回答する!

センサスくん一昨日の10月1日から国勢調査が始まっています。国勢調査は5年に1度ですが、今年は10年に1度の大規模調査の方です。左の画像は「センサスくん」なるイメージキャラクターで、20年前から統計局で使っているらしいです。別途、シンボルマークもあるようです。私は不勉強にして両方ともまったく知りませんでした。なお、画像は統計局のサイトから引用しています。
当然ながら、我が家にも調査票が届き、原則として郵送で回答することとなっていますが、東京都の場合はインターネットでの返信が可能なようなので、私は今日の午前中に回答を済ませました。我が家は私と女房が昭和生まれで、子供達は平成生まれですから、国際化された現代社会の中でもあり、西暦で数える方が便利なんですが、昭和と平成で記入せねばならないのは面倒な限りです。私のような左翼の人間からすれば、いっわゆる「君が代・日の丸法」の悪い点が出ているような気がします。それから、もうひとつ困ったのが、この夏まで私が長崎に2年間の単身赴任をしていたため、我が家の中では私だけが現在の住所に1年未満の居住歴で、しかも、5年前は現在の同じ住まいに居住していた、という分かりにくい状態になっています。でも、そのあたりが統計局からすれば重要なんだろうという気もしないでもありません。

私のような官庁エコノミストは統計に頼りっきりですので、統計作成には大いに協力的ではあるんですが、役所のやることは何ごとによらず、役所のためなのか、国民のためなのか、常に問いかける必要がありそうな気がします。一応、久し振りにトリビアな日記に分類しておきます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年6月 4日 (金)

京都の通りを織り込んだ辻うた

京都の通りを織り込んだ辻うたと呼ばれる童歌があります。京都の碁盤目状になった通りの名を覚えるのに便利です。私のように京都に生まれ育った者には、やや女の子向けの手毬うただという実感もなくはないですが、それでも、私くらいの年齢の京都人はほぼ知っていると思います。
まず、東西に走る通りを織り込んだ辻うたです。最初の3文字を取って「丸竹夷」と略称されます。丸太町通りから南に進みます。ですから、もっと北にある北山通り、北大路、今出川通りなどは入っていません。

丸竹夷二押御池
姉三六角蛸錦
四綾仏高松万五条
雪駄ちゃらちゃら魚の棚
六条三哲通りすぎ
七条越えれば八九条
十条東寺でとどめさす

まるたけえびすに おしおいけ
あねさんろっかく たこにしき
しあやぶったか まつまんごじょう
せったちゃらちゃら うおのたな
ろくじょうさんてつ とおりすぎ
ひちじょうこえれば はっくじょう
じゅうじょうとうじで とどめさす

次に、南北の通りを織り込んだ辻うたです。これも最初の3文字を取って「寺御幸」と略称されます。寺町通りから西に進みます。従って、寺町通りから東にある通りは含まれません。河原町通りとか先斗町、木屋町などは入っていません。

寺御幸麩屋富柳堺
高間東に車屋町
烏両替室衣
新町釜座西小川
油醒ヶ井堀川の水
葭屋猪黒大宮へ
松日暮に智恵光院
浄福千本果ては西陣

てらごこふやとみ やなぎさかい
たかあいひがしに くるまやちょう
からすりょうがえ むろころも
しんまちかまんざ にしおがわ
あぶらさめがい ほりかわのみず
よしやいのくろ おおみやへ
まつひぐらしに ちえこういん
じょうふくせんぼん はてはにしじん

これだけではビジュアル性に欠けますので、どこのサイトで拾ったのか忘れてしまい、心苦しくも無断転載になってしまうんですが、京都の通りをかなりデフォルメして単純に図示したのが以下の画像です。なお、どうでもいいことながら、下の画像では姉小路や錦小路にまでいちいち「通り」を付していますが、私には違和感があります。「小路」はそのままで「通り」に代替するので、いちいち「通り」を付ける必要はないと考えています。

京都の通り

まず、東西の通りの名は五条までが上の画像に含まれていますので、それ以降を少しかいつまんで概観すると、雪駄屋町通り、銭屋町通り、魚の棚通り、六条通り、三哲通り、七条通り、八条通り、九条通り、十条通り、東寺通りとなります。お分かりかと思いますが、「ちゃらちゃら」は銭屋町通りを表しています。なお、五条通り以南は現在では大幅に通り名が変更されています。すなわち、雪駄屋町通りは今では楊梅通り、銭屋町通りは的場通り、三哲通りは今の塩小路通りを指しています。また、魚の棚通りは消滅したか、昔の六条通りが消滅して、昔の魚の棚通りのことを現在では六条通りと呼んでいるか、どちらかです。どちらかは忘れました。
南北の通りも、上の画像では堀川通りまでしかありませんので付け加えますと、葭屋町通り、猪熊通り、黒門通り、大宮通り、松屋町通り、日暮通り、智恵光院通り、浄福寺通り、千本通りとなります。最後の西陣は通りではありません。
ほとんど記憶に頼って書いているんですが、私がまだ京都に住んでいたころに、「丸竹夷」の辻うたは河原町丸太町にあるそばぼうろのかわみち屋が、「寺御幸」は京都銀行かどこかの京都のローカル金融機関が、それぞれ、テレビのコマーシャルで使っていた記憶があります。京都以外では流れていなかったような気がします。もっとも、このあたりは調べようがないので、間違っているかもしれません。ご容赦下さい。

週末前にゆったりした気分で、久し振りに、トリビアな日記に分類しておきます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年2月18日 (木)

ものすごい偶然か?

我が家の下の子が小学校でバレンタインデーのチョコをいっぱいもらって帰って来たのは、すでに月曜日のエントリーで自慢紹介しましたが、どうも、私が日ごろ徘徊しているブログの管理者は私と同じくらいの年齢層が多いのか、サッパリ、バレンタインやチョコやといった話題がないので、長崎に戻ってから、長崎ローカルでバレンタインやチョコやを取り上げているブログにコメントしたりしていたところ、何と、12時間くらいのインターバルがあったものの、プロバイダは不明ながら、私とまったく同じIPアドレスから別人がコメントをした、と知り合いが知らせて来ました。私は別のコメント者とは面識がないんですが、この知り合いのブログ管理者は私も、もう1人のコメント者もオフで知っているそうで、なりすましではないことを確認しています。IPV6が普及すれば、このようなことはさらに極めて低い確率になりそうな気がする一方で、リーマン・ショックの直後に、債券価格の動きだか何だかで、知人のメガバンクのエコノミストが2億分の1の確率でしか生じないイベントに遭遇した、と騒いでいたのを記憶しているんですが、このIPアドレスが同じというのは、どれくらいの確率で起こるものなんでしょうか?

それほどの確率ではないんですが、日銀は今日までの金融政策決定会合で、追加的な金融緩和策を見送りました。取りあえず、私が1月26日付けのエントリーで示した大胆な予想は今月については外れました。しかし、1次QEを取り上げた方の月曜日のエントリーでチラリと触れたように、特段の政策対応の準備なしに「デフレ宣言」してしまった政府から日銀への圧力が強くなるのは目に見えています。来月には何らかの追加緩和策が決定されると重ねて予想しておきます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧